ガラス固化技術開発施設(溶融炉の更新)
既設の溶融炉(2号溶融炉)を次期溶融炉(3号溶融炉)へ計画的に更新します。
最新の技術情報等を踏まえて,溶融炉の炉底形状を四角錐から円錐に変更するとともに,2号溶融炉において発生したガラス流下停止事象の原因調査を踏まえて対策を講じます。
3号溶融炉の設計においては,再処理施設の性能に係る技術基準に関する規則を踏まえ,耐震性,放射性物質の閉じ込め,火災等による損傷の防止等に十分留意します。
平成30年度~令和2年度 | 施工設計(ガラス流下停止事象の原因調査を踏まえた対策を含む) |
令和2年度 | 材料手配 |
令和3年度 | 廃止措置計画変更認可申請 |
令和3年度~令和4年度 | 製作・築炉,作動試験 |
令和4年度~令和6年度 | 溶融炉の更新 |