高齢者の保健事業と介護予防等の一体的な取り組みを進めています

更新日:2022年06月16日

人生100年時代の超高齢社会を迎え,高齢者が生涯を通じて地域で活躍したり,健やかな暮らしを続けられることが望まれています。東海村では後期高齢者医療の被保険者である75歳以上の方を主な対象として,高齢者の健康づくりと介護予防等の一体的な取り組みを進めていきます。

背景と目的

高齢者が加入する医療保険は,75歳になると国民健康保険や社会保険から後期高齢者医療へと切り替わります。この切り替わりの際に,健診結果や保健サービスが一旦途切れてしまうため,継続的な支援を行うことに課題がありました。また,高齢者の介護予防や健康づくりでは,これまでも介護保険,医療保険(国民健康保険,社会保険,後期高齢者医療)健康増進部門等で行われてきましたが,取り組みが別々で縦割りとなることで包括的な支援が受けにくいといった課題がありました。

そこで,国では高齢者の多様な心身の課題に対してきめ細やかで切れ目のない支援を行うこと目的に,高齢者の保健事業と介護予防を一体的に行えるよう法整備やガイドラインの改定を行いました。

それらを踏まえて,東海村では高齢者が住み慣れた地域で,健やかに暮らしつづけることができるよう令和4年度から「東海村高齢者の保健事業と介護予防等の一体的な実施事業」を開始しました。

保健事業と介護予防の現状と課題

 

<参考> 厚生労働省 保健局 高齢医療課 高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について(R3.3.19)

令和4年度の取り組み

1 高齢者に対する個別的支援(ハイリスクアプローチ)

  • 健診の結果で「血圧が高め」と判定され,かつ医療機関を受診していない方を対象に,保健師や管理栄養士が受診勧奨や保健指導を行います。
  • 健診を受診していない,医療機関に受診していない,介護サービス等の利用が確認できない方等に対して,保健師や管理栄養士が自宅を訪問して健康状態の確認を行います。

 

2 通いの場等への積極的な関与(ポピュレーションアプローチ)

  • 令和4年度は通いの場として「いきいき体操教室」※1に出向いて実施します。
  • フレイル※2や健康に関するチェックを行い,高齢者の健康状態の傾向を把握します。また,必要に応じて医療機関への受診を勧めたり,介護予防事業等への参加をご案内します。
  • 管理栄養士,歯科衛生士,リハビリテーション専門職が運動,口腔,栄養等のフレイル予防講座や健康相談を実施します。

※1 「いきいき体操教室」とは,いつでも どこでも ひとりでもできるシルバーリハビリ体操を,年間を通じて各公共施設で実施している介護予防事業です。開催日程は添付をご覧ください。

※2 フレイルとは,年齢とともに生じる心身の衰えのことで,健康状態と要介護状態の間にある「虚弱状態」を指します。フレイルは,普段の心がけで,予防・改善することができます。

フレイルとは?  年齢とともに生じる心身の衰えのことで,健康状態と要介護状態の間にある「虚弱状態」を指します。フレイルは,普段の心がけで,予防・改善することができます。

東海村における基本的な方針

高齢者の健康寿命の延伸を目指して,事業を効果的に実施していくために「令和4年度東海村高齢者の保健事業と介護予防等の一体的実施事業に関する基本的な方針」を策定しました。

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