東海村在宅医療介護ネットワーク Medical Care Station(MCS)について
東海村では,医療機関,障害福祉サービス事業所の情報連携のためにMedical Care Station(MCS)を導入しております。東海村の住民の情報連携したい場合は,こちらの情報共有ツールを活用することができます。申し込み等については以下のとおりになります。
東海村が管理している以下のグループに入る場合は,申し込みが必要になりますが,東海村以外が管理しているグループ(患者グループなど)については,この手続きは不要です。
●東海村が管理しているグループ
・障害福祉サービス事業所(全体)
・相談支援専門員(東海村)
・障害福祉サービス(請求事務)
●東海村が管理しているグループでは,国県通知や研修案内等をお知らせするほか,障害福祉サービス等のサービス利用計画案やモニタリング,実績報告,報酬請求に関わる連絡調整を行っています。
東海村が管理するグループに参加できる方
・医療機関,障害福祉サービス事業所に勤務している者
・医療機関,障害福祉サービス事業所を運営している者
・その他,東海村が認める者
MCS利用の流れ
以下は,東海村が管理しているグループに参加する場合の手続きの流れになります。
(1)医療機関または障害福祉サービス事業所等の管理者は,運用ポリシーを熟読する。
(2)医療機関または障害福祉サービス事業所等の管理者は,「MCS利用申込書」「MCS利用に係る連携守秘誓約書」を記入する。
(3)医療機関または障害福祉サービス事業所等の管理者は,(2)の書類を郵送もしくは直接,東海村総合相談支援課障がい福祉担当へ提出する。
(4)MCSを利用する医療機関または障害福祉サービス事業所等の職員は,「業務情報保持に関する誓約書」を記入し,医療機関または障害福祉サービス事業所等の管理者に提出する。(管理者はこれらを保管する)
(5)医療機関または障害福祉サービス事業所等の管理者は,サービス利用者から「在宅医療介護連携システム利用における個人情報使用同意書」の提出を受ける。
(6)(5)の書類の控え(写しでも可)をサービス利用者に交付する。
(7)村から招待メールが届くので,参加する。(3)の書類を提出してから,数開庁日で招待メールが届きます。
以上でMCSに参加することができます。
この後,別に参加要請される患者(利用者)グループに参加することで,その患者(利用者)の情報交換を行うことができます。
※東海村以外が管理しているグループに参加する場合は,後述の「MCS操作マニュアル」の「基本操作」にある「HPからの新規登録方法」でアカウントを作成し,グループの管理者からグループの招待を受けてください。
運用ポリシー・提出様式
MCS操作マニュアル
以下はMCSの公式ページへのリンクになります。一部有料アカウントでないと利用できない機能もありますので,ご了承ください。
導入方法・展開方法
基本操作
患者グループの作成や招待
患者さんご本人が自発的に登録できるようにする方法(かかりつけ医登録)(PDFファイル:2.2MB)
患者側に医療介護従事者を招待する方法(PDFファイル:1.4MB)
患者側に家族を招待する方法・家族設定方法(PDFファイル:1.5MB)
グループの管理者ができること
プロフィールの設定・メールアドレスの変更
便利な使い方や機能
通知設定ユーザガイド(医療・介護ユーザ向け)(PDFファイル:362.2KB)
通知設定ユーザガイド(患者本人・患者家族向け)(PDFファイル:282.8KB)
アカウント完全削除
MCSを利用していた職員が退職等になった場合は,アカウントを完全削除する必要がありますので,退職が決まり次第,下記の様式をMCSで東海村総合相談支援課障がい福祉担当に提出してください。なお,アカウント完全削除した場合,それまでのデータは復旧できませんので,ご注意ください。
このページに関するお問い合わせ先
福祉部 総合相談支援課 相談支援担当
〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松2005
電話番号:029-287-2525
ファックス:029-282-3538
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年02月19日