9月は「認知症月間」です!
毎年9月21日は「認知症の日」,9月は「認知症月間」
国では2024年に施行した「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において,毎年9月21日を「認知症の日」,9月を「認知症月間」と定め,認知症に関する知識を深めるとともに認知症の方とその家族を地域で支え合う地域づくり推進のため,各地域で様々な取り組みを行っています。
東海村や各地域の取り組みについては,下記ページをご覧ください。
公益社団法人認知症の人と家族の会 世界アルツハイマー月間 2025
認知症になっても安心して暮らせる東海村の取り組み
図書館特設コーナー

令和6年9月 推薦図書の展示の様子
「茨城県認知症を知る月間」に合わせて,認知症に関する推薦図書の展示を行います。
子どもから大人まで分かりやすく認知症を学ぶことができます。ぜひお立ち寄りください。
【期間】9月5日(金曜日)から9月30日(火曜日)まで
認知症の講話「認知症にやさしい東海村へ~わたしが認知症の方を支えていくために~」を開催します

令和7年度 認知症の講話
9月13日(土曜日)認知症の講話を開催します。
■内 容
第1部
・認知症についての基本知識
・認知症サポーター活動紹介
(講師:東海村北部地域包括支援センター)
第2部
・認知症の母を支える家族の思い~14年間の介護を通して感じたこと~
(講師:認知症の人と家族の会 茨城県支部 副代表 菊地雄作 氏)
☆認知症について学び,理解を深め,認知症の方とそのご家族の応援者となるための支援方法を学びます。
認知症予防教室の開催
東海村北部及び南部地域包括支援センターが、「認知症予防教室」を開催しています。
※「予防」とは、「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても進行を緩やかにする」という意味です。
楽しみながら、脳の活性化を図りませんか。ご参加をお待ちしています!
詳しくは、下記のページをご覧ください。
認知症の早期発見・支援の推進
早期診断に向けた相談支援
パソコンを使った簡単な検査や医療機関の紹介や支援方法など、認知症に関する様々な相談支援を実施しております。地域包括支援センターの窓口やご自宅での検査も可能です。
まずは、お気軽にお住まいの圏域の地域包括支援センターへご連絡ください。
※費用は無料です
北部地域包括支援センター(東海中学校区) 電話番号:029-212-7785
南部地域包括支援センター(東海南中学校区)電話番号:029-352-2867
認知症初期集中支援チーム

認知症の対応の研修を受けたサポート医、認知症地域支援推進員、看護師等による認知症対応の専門チームです。
認知症の方、または認知症の疑いがある方に早い段階から関わり、本人の状態やご家族の話をききながら、認知症の専門医療機関への紹介や介護保険等のサービスの利用につながるよう支援していきます。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
認知症が気になる・・・または認知症の対応でお困りではありませんか?
認知症の人や家族を温かく見守る地域づくり
認知症サポーター認定所登録

認知症サポーターのいる村内の店舗・事業所を増やしていきます。 認知症サポーター養成講座を受けた店舗・事業所からの申請により、認定所として登録し、ステッカーを交付します。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
認知症カフェの開催
認知症カフェは、認知症のご本人やご家族、地域の方が気軽に集い、交流や情報交換ができる場です。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
認知症ガイドブック(認知症ケアパス),認知症ガイドブック(認知症ケアパス)簡易版の配布
たとえ認知症になっても、住み慣れた地域で、できる限り自分らしい生活を送っていただくために、認知症の状態に応じてどのような支援やサービスが受けられるのかなどを紹介しているガイドブックです。
認知症に関する相談内容や窓口が一目でわかるよう,認知症ケアパスの補助的な役割として作成した,簡易版も配布しております。ぜひ,ご活用ください。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
認知症ガイドブック(認知症ケアパス)、認知症ガイドブック(認知症ケアパス)簡易版をご活用ください!
あんしん・おかえりネットワーク
認知症の高齢者等は年々増加しており,行方不明になったり,身元不明で保護されるケースが増えてきています。
東海村では,村内の関係機関や認知症サポーター認定所と連携を取り,行方不明者の早期発見・保護を目指すネットワークづくりを進めています。
茨城県警察では,茨城警察防犯アプリ「いばらきポリス」で,茨城県内の犯罪発生情報や防犯情報,行方不明者に関する情報等を配信しているため,ぜひ登録にご協力ください。
詳しくは,下記のページをご覧ください。
行方不明者の早期発見・保護の取り組み
おかえりマークの配布
認知症等により外出先から帰宅できなくなり、警察などに保護された場合に、事前にご本人の情報を登録しておくことで、登録番号から迅速にご家族や支援者に連絡をすることができる仕組みです。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
高齢者だけじゃない!若年性認知症
65歳未満で発症する認知症を「若年性認知症」といいます。
若年性認知症支援コーディネーター
若年性認知症の方については、就労や生活費、子どもの教育費などの経済的な問題を抱えている傾向があります。
県ではワンストップの相談窓口として、若年性認知症の方や家族を総合的に支援する 「若年性認知症支援コーディネーター」を配置しています。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
関連ページ
この記事に関するお問い合わせ先
福祉部 総合相談支援課 地域包括担当
〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松2005
電話番号:029-212-7785
ファックス:029-212-6818
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2025年08月15日