(仮称)歴史と未来の交流館建設事業

更新日:2021年08月07日

メインアプローチ

東海村の歴史や文化の発信拠点,子どもたちの体験や遊びを通した活動拠点として,幅広い世代が交流し郷土愛を育み,賑わいをつくる生涯学習の拠点施設です!
令和3年7月開館を目指して現在整備を行っています‼
 

最新情報

令和3年7月24日土曜日 開館しました!

ご利用案内

開館時間

午前9時から午後7時(火曜から金曜)

午前9時から午後5時(土・日・祝)

休館日

月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)

祝日の翌平日・年末年始(12月29日から1月3日)

入館料

無料

住所

茨城県那珂郡東海村村松768番地38

電話番号 029-287-0851

ファクス番号 029-287-7060

 

開館後のお知らせはこちら 歴史と未来の交流館

チラシ

◎歴史と未来の交流館開館記念イベントについてお知らせします

歴史と未来の交流館開館記念イベントを下記日程で行います。

詳しくは,添付のチラシ及び一覧表をご覧ください。

交流館イベントチラシ(PDFファイル:11.1MB)

交流館イベント一覧(PDFファイル:430.4KB)

 

なお,新型コロナウィルス感染症拡大防止のため,混雑状況によっては入館をお待ちいただく場合や,予告なくイベントを中止・変更する場合がございます。ご了承ください。

また,来館の際は下記についてご協力くださいますようお願いします。

●マスク着用●手洗い●手指消毒

マスク手洗い消毒

※体調がすぐれないときは,来館をお控えください

旧中央公民館解体工事

旧中央公民館

文化センター,図書館をはじめ多くの社会教育施設が立地する文教地区は村のほぼ中央に位置し、年間50万人もの利用があるエリアとなっております。(仮称)歴史と未来の交流館が7月に開館することにより,これまで以上に多くの利用者の来訪が予想されます。

本地区内の旧中央公民館の解体工事が始まりました。跡地は交流館開館後に暫定駐車場の一部として整備する予定となっております。

交流館開館と同時に利用出来るように準備を進めており,それまでは騒音等で周辺の住民の皆さまにはご迷惑をおかけしますが,なにとぞご理解とご協力をお願いします。

作業の様子(令和3年1月18日から4月6日)(PDFファイル:1.8MB)

作業の様子(令和3年4月21日から5月19日)(PDFファイル:1.1MB)

作業の様子(令和3年5月21日から6月12日)(PDFファイル:1.3MB)

供用開始しました(令和3年7月14日)(PDFファイル:566.3KB)

 

整備の目的

鳥瞰イメージズ:歴史と未来の交流館を中心とした街並みをイメージしたイラスト

村では、ふるさと東海村の歴史や文化を発信する拠点として、子どもたちの体験や遊びを通した活動拠点として、幅広い世代が交流し郷土愛を育み、賑わいをつくる生涯学習施設「(仮称)歴史と未来の交流館」(以下、「交流館」とする。)の整備を進めております。
これまで4度にわたって資料館整備構想や計画策定などの取り組みを進めてきましたが、各々諸般の事情により断念せざるを得ませんでした。しかし、施設の必要性そのものが消えてしまったわけではなく、「郷土の歴史を知り・守り・伝える」拠点の整備は重要な課題でした。また、旧中央公民館の老朽化により青少年育成の拠点施設の確保も喫緊の課題となっていたことから、文教エリアの一角に歴史を守り伝える機能と青少年の活動拠点機能に特化した交流館を整備することといたしました。
交流館では、村の歴史や文化財を「伝承、収集、保存、展示」し次世代に繋げ、未来を担う子どもたちが「観る、触れる、学ぶ、好奇心をはぐくむ」といったさまざまな体験活動を行いながら自主性や自立心、郷土への愛着心を育み、また、あらゆる世代が集い、交流できる「ひとづくり・まちづくり」の活力と賑わいを創出します。

(これまでの経過については下記のページをご覧ください。)

基本理念

ゆったりとした多目的室活動スペースで、様々な体験を楽しむ人々の様子をイメージしたイラスト

新たな施設は、“東海村の歴史や文化財を「伝承、収集、保存、展示」”し、次世代に繋げ、“未来を担う子どもたちが「観る、触れる、学ぶ、好奇心をはぐくむ」”などの様々な体験機能を有機的に活用し、“自然と環境を活かし、さまざまな世代が「憩い、交流し、情報発信し、新たなコミュニティが生まれる」”場とします。
そして、村内に点在する公共施設等とも緊密に連関し、“施設どうしの連携を積極的に図り、「人が集い、繋がる」生涯学習の拠点”を目指します。
このような基本的な考え方や役割を踏まえ、基本理念を次のとおりとします。

土器づくりを楽しむ様子

1.村の歴史・文化財・自然を受け継ぎ、調 査・保護・活用・学習ができる

  • 郷土の歴史や文化財を継承し、様々な学習に生かせる場

2.未来を担う子どもたちが、学び・体験・チャレンジができる

  • 子どもたちや大人たちが能動的に関わり、創作活動・体験などの活動ができる場
  • 学校教育では実践しにくい教育の機会を提供するとともに、多くの住民が関わり「共育」できる場

3.自然と環境を活かし、憩い・交流・情報発信ができる

  • 村民が気軽に訪れ、交流し、新たな発見やコミュニティが生まれる場

4.村内の公共施設との融合を図り、人が集う

  • 村内に点在する公共施設や歴史・文化資産を繋ぐネットワークの中心となる場

◆詳細については、下記のファイルをご覧ください。

建設工事

令和2年12月24日

令和2年12月24日

 これまで基本設計,実施設計,造成工事と重ねてきて令和元年7月からいよいよ建設工事が始まりました。
建設工事の様子は以下をご覧ください。

【工事概要】
工 期:令和元年7月29日~令和2年12月25日(予定)
作業時間:月曜~土曜 8時~17時(予定)

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◎令和2年12月竣工しました!

令和元年7月に着工した(仮称)歴史と未来の交流館の建設工事ですが,おかげさまで順調に進み,令和2年12月25日,ついに竣工を迎えました!

今後の予定ですが,1月から文化財及び事務機能の移転作業や展示制作物の設置等を行い,令和3年7月の開館に向けた準備を進めていきます。

それとともに,旧中央公民館の解体を行い,暫定駐車場の整備も行っていきます。

開館まであと約半年です。乞うご期待!

令和2年12月建物(PDFファイル:1.4MB)


◆現場で執り行われた行事や作業の記録写真を簡単にまとめました。

現場での出来事(~令和元年11月27日)(PDF:3.8MB)

 

◆工事の進捗状況です!

建築工事が始まった令和元年7月からの進捗状況の写真を,様々な角度からまとめてみました。

少しずつ様子が変わっていくのが分かると思いますのでよかったらご覧ください。

 

ドローン撮影(~令和2年10月)(PDFファイル:12.6MB)

現場写真(~令和2年8月)(PDFファイル:5.3MB)

メインゲートから(~令和2年10月)(PDFファイル:14.6MB)

建物正面から(~令和2年10月)(PDFファイル:15.5MB)

東海高校側から(~令和2年10月)(PDFファイル:13.8MB)

消防署側から(~令和2年2月)(PDF:6MB)

 

◎令和元年9月 鎮物を納めました。

◎令和元年8月 地盤調査・改良を行っています。

◎令和元年7月

(仮称)歴史と未来の交流館建設工事に向けて,秋山・河野特定建設工事共同企業体主催で安全祈願祭が執り行われました。

交流館併設カフェについて

カフェ内装イメージ

カフェ内装イメージ

 

村では,(仮称)歴史と未来の交流館に併設するカフェにおいて,来館者が憩い,くつろぎ,交流できることを目的としたカフェ等を運営していただける事業者を募集し,令和2年7月にプレゼンテーション及びヒアリングを行いました。

  詳細については以下のページをご覧ください。

造成工事 (平成31年3月完了)

平成33年7月の開館を目指して、11月から「(仮称)歴史と未来の交流館」建設用地の造成工事を進めています。
工事の進捗状況については、以下の「工事の進捗状況」や「定点撮影」をご覧下さい。

造成工事看板

工事概要

  • 工期:平成30年11月上旬~平成31年3月中旬(予定)
  • 作業時間:午前8時30分~午後5時(予定)

工事の進捗状況

定点撮影

敷地状況の変化を周囲4か所から写真撮影しています。

東海文化センター屋上から撮影(平成30年12月27日現在)

定点カメラの画像:青空に緑が濃く生い茂り、駐車場に車が点在している

Before

定点カメラの画像:青空に葉を落とした木々が立ち、駐車場に車が点在している

After

旧中央公民館屋上から撮影(平成31年2月7日現在)

定点カメラの画像:薄く引いた雲の広がる晴天に緑が濃く生い茂り、駐車場に数台の車が停まっている

Before

定点カメラの画像:薄く引いた雲の広がる晴天に葉を落とした木々が立ち、駐車場に数台の車が停まっている

After

実施設計 (平成31年3月完了)

高い天井が斜めに設置された明るい空間で、子どもの腰のあたりの高さの円形の水場や、ゆったりした空間にテーブルが複数設置され、子供たちや家族連れが思い思いに楽しんでいるイメージのイラスト

成30年1月から(仮称)歴史と未来の交流館実施設計に取り掛かり、交流機能の拡充に伴う基本設計の一部見直しを行いながら、より多くの活動や交流が促進され、村民のみなさんが活用しやすい施設になるよう、詳細な設計を進めてまいりました。この度、その実施設計がまとまりましたので、以下のファイルでご覧ください。
なお、維持管理費については、現時点で実施設計において定めた設備・仕様等をもとに、光熱水費、委託料、使用料及び賃借料などの合計として約3,140万円と試算しております。

完成イメージ動画

基本設計 (平成29年5月完了)

高い屋根が斜めに配置された明るい空間の歴史と未来の交流館で思い思いに時間を過ごす家族連れなどの来訪者をイメージしたイラスト

交流館の整備に向けて、「(仮称)歴史と未来の交流館整備基本計画・実施計画」に基づき、基本設計(配置・平面・展示計画など、建設の基本的な事項をまとめる設計)を進めてきました。
基本設計の作成に当たっては、皆さんからのご意見等を参考にしながら、建物面積の削減や外観デザインの変更、より多くの人が利用しやすいようにユニバーサルデザインなどにも配慮しました。
その基本設計がまとまりましたので、以下のファイルで概要をご覧ください。

開館後の交流館での活動について

現在平成33年7月の開館を目指し整備を進めているところですが、開館後は村の歴史や自然の遺物などを展示するというだけでなく、さまざまな体験や活動の場にもなります。

活動イメージ

民具体験で、かごに野菜を入れた天秤棒を重そうに担いでいる男の子と、落としたときに支えられるよう、棒に触れないように両手を出している大人の男性のイメージイラスト   彼方に木々の立ち並ぶ芝生の丘陵地で指標を囲んで立つ三人の人々のイメージイラスト  かまどに大きな鍋をかけ、塩づくりをしている様子。薪をくべたところをのぞき込む人と、棒で鍋の塩水をかき混ぜている人のイメージイラスト    壁面に描かれた横穴式住居に合わせて、高い天井から立ち木のパネルが吊り下げられており、その合間に土器が展示されている。来館者がそれらを楽しんでいるイメージイラスト    手に持ったプロペラが風力発電機となり、そこからつながったコードの先の電球が点灯して喜んでいる男の子のイメージイラスト

〈民具体験〉  〈まるごと博物館活動〉   〈塩づくり体験〉    〈展示見学〉       〈科学実験〉

村では交流館での展開を見据え、先行して平成29年度よりとうかいまるごと博物館(通称:まるはく)事業を行っており、また、平成30年度からは歴史と未来の交流館研究員(通称:まるはく研究員)養成講座を開催しています。機会がありましたらどんどん参加してみて下さい!
下記のページをご覧ください。

インフォメーション

◎令和3年5月『旧中央公民館作業の様子を更新しました!』

下部旧中央公民館解体工事欄の「作業の様子(令和3年4月21日から5月19日)」を追加しました。

 

◎令和3年4月『生涯学習課事務室が移転しました!』

令和3年4月1日(木曜日)から,役場庁舎4階の生涯学習課と中央公民館内の青少年センターが(仮称)歴史と未来の交流館へ移転し,先行して事務を開始しました。

〇窓口時間は午前8時30分から午後5時15分となっております。

〇休館日は以下のとおりです。

●令和3年4月1日(木曜日)~7月23日(金曜日)⇒日曜日・月曜日・祝日

●令和3年7月24日(土曜日)以降⇒月曜日(月曜日が祝日の時は翌平日)・祝日の翌日等

開館日前後で休館日が異なりますので,お間違えのないようお願いします。

〇電話番号及びファクス番号は以下のとおりとなります。

●電話番号:029-287-0851
●ファクス番号:029-287-7060

お掛け間違えのないようご注意ください。

交流館建物入口(PDFファイル:253.2KB)

 

◎令和3年4月『交流館臨時駐車場について』

現在交流館の臨時駐車場として東海文化センターの駐車場をお借りしています。

交流館に御用の方は東海文化センター駐車場を御利用下さい。

※ほかの場所には駐車しないようお願いします。

交流館臨時駐車場地図(PDFファイル:363.9KB)

◎令和3年4月『今年も交流館の桜が咲きました!』

今年も交流館の紅白の桜が綺麗に咲きました。現在はすでに満開を過ぎてしまっていますが,散り際を楽しんでいただけるかと思いますので,お散歩のコースにぜひ交流館を入れていただけたらと思います。

R3年度交流館桜(PDFファイル:368.7KB)

過去のインフォメーションはこちら

よくある質問と回答(FAQ)

村ではこれまで説明会や意見交換会、さらにはアンケート調査などを行い、理解促進に取り組んでまいりました。その中で、多く寄せられた質問について『よくある質問と回答(FAQ)』にまとめましたので、ご紹介します。
よくある質問と回答(FAQ)〈平成31年4月5日現在〉は下記のページをご覧ください。

交流館に関する主な計画等

交流館に関する詳細な計画等については下記の『関連資料』をご覧ください。

広報とうかい掲載記事

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会 生涯学習課 (仮称)歴史と未来の交流館整備推進室

〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松768番地38(歴史と未来の交流館)
電話番号:029-287-0851
ファックス:029-287-7060

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