子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症・HPVワクチン)予防接種について

更新日:2022年08月23日

積極的勧奨の再開について

HPVワクチンを接種後に、因果関係が不明な、持続的な疼痛などの副反応報告があったため、平成25年6月から国の方針により積極的な勧奨を差し控えてきました。しかし、その後の調査等において、HPVワクチンの安全性について、特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、令和4年4月から個別の勧奨が再開されることとなりました。

これにより、本村においても、HPVワクチンの供給状況や接種体制を踏まえ、対象となる方への個別の勧奨を令和4年度から順次再開しています。

また、これまで積極的勧奨の差し控えにより、接種機会を逃した方に対して、接種機会が設けられることになりました(キャッチアップ接種)。今後、接種体制が整い次第、対象者の方へ個別に郵送するほか、ホームページ等でお知らせいたします。

令和4年度の接種勧奨(個別通知)について

通知対象者と通知時期
通知対象者 通知時期(予定含む)
 平成20年4月2日から平成22年4月1日生まれの女性
(中学1・2年生に相当する方)
令和4年3月下旬

平成18年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性
(中学3年生・高校1年生に相当する方)

令和4年4月下旬
平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女性のうち、3回接種が済んでいない方
※キャッチアップ接種対象者(これまで接種機会を逃がしていた方)
令和4年6月上旬

 

キャッチアップ接種について

平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性の中に、通常のHPVワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。

まだ接種を受けていない方に、あらためて、HPVワクチンの接種の機会をご提供します。

○ 対象者

次の2つを満たす方が、あらためて接種の機会をご提供する対象となります。

・平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性(※1)

・過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない(※2)

※1 このほか、平成18・19(2006・2007)年度生まれの方は、通常の接種対象の年齢(小学校6年から高校1年相当)を超えても、令和7(2025)年3月末まで接種できます。

※2 過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。

 

○ 接種が受けられる時期

令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間

予診票発行をご希望の方へ

キャッチアップ接種をご希望の方は、オンライン申請または保健センターへのお電話(029-282-2797)にて予診票発行の手続きを行ってください。

今までの接種記録を確認しますので、母子健康手帳や、学校で配付された「予防接種記録帳」をご用意ください。(「子宮頸がんワクチン」という項目がなく、「その他の予防接種」の中に記録されている場合があります。)
記録が残っていない方は、その当時お住まいだった市区町村にお問い合わせください。

オンライン申請はこちらから行ってください。

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◆県内医療機関での接種が難しい方へ

東海村で発行している予診票は原則として茨城県内の医療機関で使用が可能です。
県外の医療機関での使用をご希望の方は、個別に契約をいたしますので、接種予定日の1か月前までに、保健センターに以下の項目をご連絡ください。

・接種対象者の氏名、生年月日、県外の住所、電話番号

・接種予定医療機関の名称、所在地、電話番号

※ 東海村と予防接種業務委託契約を結ぶことが可能かどうか、事前に医療機関にお問合せください。

定期予防接種について

小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。

標準的な接種期間は中学1年生です。

定期・キャッチアップ共通事項

接種に関して

・接種スケジュールは使用するワクチンによって異なります
・いずれも筋肉内注射になります。
・「サーバリックス®」と「ガーダシル®」は、いずれも同じワクチンで3回接種することになっており、混合して接種することはできません。必ず接種を開始したワクチンで接種を行ってください。

ワクチンは2種類あります

サーバリックス®【組換え沈降2価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン】

3回接種

標準的なワクチン接種スケジュール:

1月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6月の間隔をおいて1回の接種を行う。

 

ガーダシル®【組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン】

3回接種

標準的なワクチン接種スケジュール:

2月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6月の間隔をおいて1回の接種を行う。

 

シルガード9は公費の対象外です。

HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症について

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

HPVワクチンの接種について

ワクチン接種の効果

HPVワクチンは、子宮頸がんをおこしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。
HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。また、接種が進んでいる一部の国では、まだ研究の段階ですが、子宮頸がんを予防する効果を示すデータも出てきています。

HPVワクチンの接種を自費で受けた方に対する償還払いについて

キャッチアップ接種対象者(平成9年4月2日から平成18年4月1日までの間に生まれた女性)のうち、定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチン(サーバリックス又はガーダシル)の任意接種を自費で受けた方への、接種費用の助成(償還払い)について現在調整中です。 実施が決まったらホームページや広報紙にてお知らせいたします。

なお、「接種時の領収書」や「接種済証(接種記録が確認できる書類)」が必要になりますので、該当される方は大切に保管しておいてください。

 

関連リーフレット

関連リンク

このページに関するお問い合わせ先

福祉部 健康増進課 健康づくり担当(保健センター内)

〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松2005
電話番号:029-282-2797
ファックス:029-282-2705

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