ヘルプマーク・ヘルプカードの普及啓発について

更新日:2020年04月01日

ヘルプマークとは

義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮の必要性を知らせるマークです。
ストラップとして衣服やバッグに身に着けて、配慮が必要なことを伝えることができるので、公共交通機関などの優先席利用のように、日常生活で幅広く役立つことが期待できます。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っていれば声をかけるなど、思いやりの行動をお願いします。

左:赤色地に白色で十字とハートマークが示されているストラップ。ヘルプマークを知っていますか?援助や配慮が必要な方のためのまーくです。外見からは分からなくても援助や配慮が必要な方がいます。このマークを見かけたら、電車内で席を譲る、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。右上:肩にかけたバッグなどにストラップとして付けられます。右下:裏面にシールを貼り、必要な支援を記載することができる、使い方を説明した画像

(注意)東京都が平成24年度に作成した「ヘルプマーク」は、「JIS Z8210(案内用図記号)平成29年7月20日改正」に追加されました。

ヘルプカードとは

障がいなどのある人が災害時や日常生活の中で困った時に、周囲に伝えたい情報をまとめたカードです。
医療機関を受診する時や緊急時などに、障がい者のコミュニケーションを支援するツールとして活用することが期待できます。
ヘルプカードの提示があった場合は、記載されている内容を御確認していただき、必要な支援をお願いします。

ヘルプマーク・ヘルプカードの配付について

茨城県では、令和元年度の新規事業「ヘルプマーク等普及啓発促進事業」において、県全域の配布が始まりました。

東海村では,以下のとおりヘルプマーク・ヘルプカードを配布します。

  • 対象…東海村に在住で、外見から分からない障がいや病気、妊娠初期の方等
  • 申込…申込書(窓口配付または下記からダウンロード)を記入のうえ窓口に提出
  • 配付…申込内容を確認後、窓口にて配布(茨城県版のヘルプカードを含む)
  • 窓口…総合相談支援課(東海村総合福祉センター「絆」内)

障がい者マークについて

障がい者に関するマークは、ヘルプマーク以外にも様々あります。
詳しくは、下記のファイルをご覧ください。

関連リンク

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このページに関するお問い合わせ先

福祉部 総合相談支援課 障がい福祉担当

〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松2005
電話番号:029-287-2525
ファックス:029-282-3538

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