令和6年能登半島地震における被災地での被災者支援や復旧・復興活動支援を検討している方へ
「がれきの撤去等の作業での感染対策」について
令和6年能登半島地震にあたり,被災地での被災者支援や復旧・復興活動支援を検討している方は,がれきの撤去等の作業に従事する際に特に注意すべき感染症(破傷風、創傷関連皮膚・軟部組織感染症,レジオネラ症等)への対策について下記及び別添リーフレットをご確認の上,ご検討くださいますようお願いします。
・ マスクの適切な着用を含む咳エチケット及び手指衛生、また体調不良時の活動の中断など,一般的な感染対策を励行すること。
・ 創傷を負う可能性がある作業に従事する場合は,事前に破傷風ワクチン(沈降 破傷風トキソイド)の接種を検討すること。
・ 創傷に由来する破傷風等の感染を防ぐため、長袖・長ズボンの着用に加え,丈夫な手袋や底の厚い靴を着用するなど、肌を露出しないよう注意すること。
・ 土ほこりが目や口から入ることがないよう,ゴーグル及びマスクを着用し、作業後には手洗いを行うこと。
・ なお、特に粉じんを吸入するおそれのある作業については、防じんマスクを着 用すること(取替式または使い捨て式防じんマスク区分2以上(DS2/RS2 以上、 N95 マスク相当)の適切な装着が推奨される。)
令和6年能登半島地震に関する感染症関連情報(国立感染症研究所HP)
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更新日:2024年02月08日