ハチミツを与えるのは,1歳を過ぎてからにしましょう。
甘くて美味しいハチミツですが,1歳未満の乳児には与えないようにしましょう。
「乳児ボツリヌス症」を発症することがありますので,特に乳児のいるご家庭や児童福祉施設,食品事業者等は気をつけましょう。
「乳児ボツリヌス症」とは
1歳以上の子どもや大人は問題なく食べることができますが,1歳未満の乳児は,腸内環境が未熟なため,腸管内でボツリヌス菌の定着と増殖が起こりやすいとされており,毒素を産生して「乳児ボツリヌス症」を発症することがあります。ボツリヌス菌(芽胞)は,熱に強いため,ハチミツを使用しているパンや焼き菓子など,加熱されたものでも注意が必要です。
【症状】
便秘が数日間続き,全身の筋力低下,脱力状態,哺乳力の低下,泣き声が小さくなる,特に,顔面は無表情となり,頸部筋肉の弛緩により頭部を支えられなくなるといった症状を引き起こすことがあります。ほとんどの場合,適切な治療により治癒しますが,まれに亡くなることもあります。
◆赤ちゃんのお母さん・お父さんやお世話をする方へ
1)1 歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって,乳児ボツリヌス症に
かかることがあります。
2) ハチミツは1歳未満の赤ちゃんにリスクが高い食品です。
3 )ボツリヌス菌は熱に強いので,通常の加熱や調理では死にません。1歳未
満の赤ちゃんにハチミツやハチミツ入りの飲料・お菓子などの食品は与えな
いようにしましょう。
◆食品事業者の方へ
ハチミツおよびハチミツを含む食品は「1 歳未満の乳児には与えないでくださ
い。」という情報を,表示などにより消費者に分かりやすく提供するようお願
いします。
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この記事に関するお問い合わせ先
福祉部 健康増進課 健康づくり担当(保健センター内)
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ファックス:029-282-2705
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更新日:2026年02月27日