食中毒について
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食中毒とは
食中毒とは、食品、添加物、器具、容器包装に包まれた又は付着した微生物、化学物質、自然毒素等を摂取することによって起きる、急性の健康被害のことをいいます。
主な症状としては、下痢、腹痛、嘔吐、発熱などです。
食中毒は、微生物(細菌、ウイルス等)によるもの、化学物質によるもの、自然毒によるもの及びその他に大別されます。

(注意)これらの食中毒の原因のうち微生物性(細菌性、ウイルス性)食中毒が約9割を占めます。
家庭における食中毒予防のポイント
食品の購入は?
- 生鮮食品は新鮮なものを
- 表示のある食品は消費期限などに注意

家庭での保存は?
- 冷蔵の必要な食品はすぐに冷蔵庫へ
- 肉や魚はビニール袋や容器に入れて
- 冷蔵庫の詰め過ぎに注意「7割ぐらいが目安」
- 10℃以下となるように

下準備は?
- 手をよく洗う
(特に生肉、魚、卵を触った後) - 清潔なタオルやふきんを使う
- 包丁やまな板はよく洗い、熱湯消毒する
- 生野菜もよく洗う

調理は?
- 加熱は中心部まで十分に
(O-157は、75℃以上、1分間の加熱で死滅します)

食事は?
- 手をよく洗う
- 調理後の食品は早めに食べる
(O-157は、室温でも15~20分で2倍に増えます)

残った食品は?
- 清潔な容器に保存
- 温め直すときも十分に加熱
- 時間が経ち過ぎたら捨てる

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福祉部 健康増進課 健康づくり担当(保健センター内)
〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松2005
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更新日:2019年12月23日