ダニ媒介感染症に注意しましょう

更新日:2025年07月01日

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ー 茨城県からのお願い ー

○県民の皆様へ

1 マダニに咬まれないように注意しましょう

マダニの活動が盛んな春から秋にかけては,マダニに咬まれる危険性が高まります。草むらや藪などに入る場合には,長袖・長ズボン(シャツの裾はズボンの中に,ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる,または登山用スパッツを着用する),足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける),帽子,手袋を着用し,首にタオルを巻く等,肌の露出を少なくすることが大事です。

服は,明るい色のもの(マダニを目視で確認しやすい)がお薦めです。

ディート(DEET)やイカリジン(ピカリジン)等を含む虫よけ剤の併用も効果が期待されます。

2 マダニに咬まれた場合

マダニに咬まれていることに気が付いた場合,無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり,マダニの体液を逆流させてしまったりする恐れがあるので,医療機関(皮膚科など)で処置(マダニの除去,洗浄など)をしてもらってください。また,マダニに咬まれた後,数週間程度は体調の変化に注意をし,発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けてください。

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