薬物乱用防止

更新日:2026年08月31日

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薬物乱用とは

薬物乱用とは、薬物や薬品を本来の目的からはずれて使ったり,医療目的でない薬物を不正に使ったりすることです。薬物の不適切な使用は、たとえ一回だけでも「乱用」にあたります。

覚醒剤などの違法な薬物は乱用すると依存症を引き起こし、精神障がいを発症させます。一度ダメージを受けた脳は決してもとの状態には戻りません。また、薬物乱用の悪影響は脳や内臓にも広く現れます。さらに薬物乱用は、乱用する薬物を手に入れるために窃盗、強盗、売春、殺人などの犯罪を誘発し、家庭の崩壊や社会の秩序の破壊などを招く要因にもなります。

最近では法で規制された薬物の成分をわずかに変えた危険ドラッグが、店頭だけでなくインターネットや自動販売機などで販売されているケースがあります。そこで厚生労働省では幻覚等の作用があり、使用した場合に健康被害が発生するおそれのある薬物を「指定薬物」として指定し、輸入、製造、販売、授与目的での貯蔵または陳列を禁止し、さらに平成26年4月1日より所持、使用、購入、譲り受けに関しても禁止しています。

市販薬のオーバートーズ(過剰摂取)

薬局やドラッグストアで購入できる風邪薬などを用法や用量を守らずに、大量に飲み続けるなど誤った使用をすることを「過剰摂取(オーバートーズ)」といいます。

近年,精神的な苦痛から逃れることを目的として,若者を中心にオーバートーズが増加し,社会問題となっています。

医薬品は少しの量で身体に大きな作用を起こします。たくさん飲んでしまうと、身体に大きなダメージを与えてしまいます。
例えば、風邪薬をたくさん飲みすぎると、「肝臓」が壊れてしまったり、死んでしまうおそれもあります。
 特に、薬局やドラッグストアで買える「市販薬」には、いろいろな成分が含まれているため、たくさん飲んで中毒になった時に、作用が影響し合って、原因が分からなくなる場合があり、治療がとても難しくなってしまいます。

違法ではないからといって,「安心」でも「安全」でもありません。オーバードーズは,あなたの心と体を傷つける,危険な行為です。

大麻

近年,若年層が大麻を乱用し,検挙される事例が増加しています。

SNS等では,大麻は,「身体への影響が少ない」,「依存性がない」といった誤った情報の流布や大麻の密売を持ちかけるような投稿も多いです。若い頃からの習慣的な薬物使用は脳や身体への影響がより大きくなります。

間違った情報に流されず,正しい知識で判断しましょう。
薬物の誘いには,きっぱりNO!と断りましょう。

危険ドラッグ

危険ドラッグは、脱法ハーブ、合法ハーブ、脱法ドラッグ、合法ドラッグ、ソフトドラッグなど、いろいろな名称で、主にヘッドショップ、インターネット等で、麻薬等と同様に多幸感、快感等を高めるとして販売されています。

麻薬、覚醒剤には指定されていないが、それらと類似の有害性が疑われる物質です。
規制を逃れるため、目的を偽装(アロマ、ハーブ、芳香剤、お香、研究用試薬等)して販売されている場合が多くあります。
口から摂取するタイプや鼻腔から吸入するタイプなど様々な種類があります。

麻薬や覚醒剤などと同様、乱用により、めまい・嘔吐や精神錯乱、極度の不安・恐怖感や衝動行動、人格障害が起こる可能性があります。

危険ドラッグは大変危険です。絶対、手を出してはいけません。

薬物乱用の根絶にむけた取り組み(年間)

本村におきましても、薬物乱用根絶を図るため、以下の運動に取り組んでいます。

不正大麻・けし撲滅運動(例年4月から6月まで)

幻覚物質を含む大麻や、麻薬の原料が採れるけしは、法律で所持や栽培が禁止されています。しかし、「大麻」や「けし」が自生していたり、違法とは知らずに栽培されていることがあります。そこで、栽培が禁止されている大麻・けしについて知っていただき、不正大麻・けしを撲滅することを目的として「不正大麻・けし撲滅運動」を実施しています。

「ダメ。ゼッタイ。」普及運動(例年6月~7月まで)

この運動は、『新国連薬物乱用根絶宣言』の支援事業の一環として、官民一体となって、国民一人ひとりの薬物乱用問題に対する意識を高め、「ダメ。ゼッタイ。」を合言葉に平成薬物乱用を根絶することを目的としています。
最近の薬物情勢は、依然として覚醒剤事犯が薬物事犯の大半を占めていますが、大麻やMDMA等合成麻薬の乱用も高水準で推移しています。更に、危険ドラッグの乱用が拡大し、社会問題となっています。

「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金運動(例年6月~7月まで)

「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の実施にあわせ、薬物乱用防止に関する理解と認識を高めるとともに、善意の浄財を募り、開発途上国等で薬物乱用防止活動に従事している民間団体(NGO)の活動資金として国連を通じ支援します。薬物乱用のない21世紀の地球環境づくりには欠かすことのできない運動です。

麻薬・覚醒剤乱用防止運動(例年10月から11月まで)

麻薬、覚醒剤、大麻、シンナー、危険ドラッグ等の薬物乱用による弊害を広く国民の皆様に正しく認識してもらい、麻薬・覚醒剤等の薬物乱用の根絶を図ることを目的として運動を行っています。

薬物乱用・オーバードーズなどの相談窓口

 

茨城県ひたちなか保険所
相談談内容 担当課 電話番号
こころの病気、不安や悩み、依存症などの相談 保健指導課

029-265-5647

医薬品の適正使用に関する相談 衛生課 029-265-5645

 

精神保健福祉センター
相談内容 担当課 電話番号
薬物の問題を抱えるご本人やご家族の相談 相談援助課 029-243-2870(予約制)

 

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 健康増進課 管理担当(保健センター内)

〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松2005
電話番号:029-282-2797
ファックス:029-282-2705

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