薬物乱用防止

更新日:2019年12月23日

薬物乱用とは

薬物乱用とは、社会のルールからはずれた方法や目的で薬物を使用することをいいます。覚醒剤などの違法な薬物は乱用すると依存症を引き起こし、精神障がいを発症させます。一度ダメージを受けた脳は決してもとの状態には戻りません。また、薬物乱用の悪影響は脳や内臓にも広く現れます。さらに薬物乱用は、乱用する薬物を手に入れるために窃盗、強盗、売春、殺人などの犯罪を誘発し、家庭の崩壊や社会の秩序の破壊などを招く要因にもなります。

薬物乱用とは、薬物を何度も使用することだけを意味するものではありません。薬物の不適切な使用は、たとえ一回だけでも「乱用」にあたります。

最近では法で規制された薬物の成分をわずかに変えた危険ドラッグが、店頭だけでなくインターネットや自動販売機などで販売されているケースがあります。そこで厚生労働省では幻覚等の作用があり、使用した場合に健康被害が発生するおそれのある薬物を「指定薬物」として指定し、輸入、製造、販売、授与目的での貯蔵または陳列を禁止し、さらに平成26年4月1日より所持、使用、購入、譲り受けに関しても禁止しています。

薬物乱用の根絶にむけた取り組み(年間)

本村におきましても、薬物乱用根絶を図るため、以下の運動に取り組んでいます。

不正大麻・けし撲滅運動(例年4月から6月まで)

幻覚物質を含む大麻や、麻薬の原料が採れるけしは、法律で所持や栽培が禁止されています。しかし、「大麻」や「けし」が自生していたり、違法とは知らずに栽培されていることがあります。そこで、栽培が禁止されている大麻・けしについて知っていただき、不正大麻・けしを撲滅することを目的として「不正大麻・けし撲滅運動」を実施しています。

「ダメ。ゼッタイ。」普及運動(6月20日から7月19日まで)

この運動は、『新国連薬物乱用根絶宣言(2009年~2019年)』の支援事業の一環として、官民一体となって、国民一人ひとりの薬物乱用問題に対する意識を高め、「ダメ。ゼッタイ。」を合言葉に平成31年(2019年)までに薬物乱用を根絶することを目的としています。
最近の薬物情勢は、依然として覚醒剤事犯が薬物事犯の大半を占めていますが、大麻やMDMA等合成麻薬の乱用も高水準で推移しています。更に、危険ドラッグの乱用が拡大し、社会問題となっています。

「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金運動(6月20日から7月19日まで)

「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の実施にあわせ、薬物乱用防止に関する理解と認識を高めるとともに、善意の浄財を募り、開発途上国等で薬物乱用防止活動に従事している民間団体(NGO)の活動資金として国連を通じ支援します。薬物乱用のない21世紀の地球環境づくりには欠かすことのできない運動です。

麻薬・覚醒剤乱用防止運動(例年10月から11月まで)

麻薬、覚醒剤、大麻、シンナー、危険ドラッグ等の薬物乱用による弊害を広く国民の皆様に正しく認識してもらい、麻薬・覚醒剤等の薬物乱用の根絶を図ることを目的として運動を行っています。

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