+10(プラステン):今より10分多く体を動かそう!

更新日:2023年06月13日

あなたも今日から「+10(プラステン)」

厚生労働省は,健康づくりのために1日10分多く体を動かす「+10(プラステン)」をすすめています。「+10」によって,健康寿命を延ばしましましょう。

「+10」で期待できること

「+10」によって,生活習慣病,がんのリスクを3~4%,ロコモ・認知症の発症を8.8%も低下させることができるそうです。
2~3カ月の継続で,血圧を1.5mmHg減らし,1年間の継続で,1.5~2.0kgのダイエット効果も期待できます。
体を動かすことは,軽い気分障害の予防・解消になり,コロナ疲れ解消にも「+10」が有効です。
※ロコモ:ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の通称。骨や関節,筋肉などの衰えが原因で,「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態のこと。
 

あなたもできる「+10」

今より少しでも長く,少しでも元気に体を動かすことが健康への第一歩です。まずは10分多く体を動かすことを心がけてみましょう。
日々の生活の中には,特別な運動をしなくても,体を動かす機会はたくさんあります。
・歯磨きする間にふくらはぎのストレッチ
・TVを見ながら足踏み
・トイレで座る時,ゆっくり座ってゆっくり立ってスクワット
あなたが体を動かせそうなのはいつ,どんな時ですか?ご自身の生活や環境を振り返って,動く機会を見つけてみましょう!
まずは,1日合計10分増やすことを目標に,無理なく体を動かしましょう。

おうちで「+10」

おうち時間が長くなって運動不足になっていませんか?
厚生労働省が,筋肉体操などメディアなどで活躍中の谷本道哉先生(近畿大学 生物理工学 准教授)と考案した,おうちで+10(プラステン)「超リフレッシュ体操」「超リフレッシュ筋トレ」「超リフレッシュキックボクササイズ」の動画を紹介します。
それぞれの体操メニューは,3分程度で手軽に行える内容です。動画では,体操のポイントを谷木先生と宇賀なつみアナウンサーが丁寧に解説してくれます。
在宅勤務や家事の合間にトライしてみましょう。

詳しく知りたい方はこちら

このページに関するお問い合わせ先

福祉部 健康増進課 健康づくり担当(保健センター内)

〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松2005
電話番号:029-282-2797
ファックス:029-282-2705

メールフォームによるお問い合わせ