献血にご協力ください!~献血推進事業~
村では、茨城県赤十字血液センターや東海ライオンズクラブと協力して、村内の事業所や役場などで献血を実施しています。
年 | 月 | 日 | 曜日 | 献血会場 | 時間 | 休憩時間 |
令和5年 | 4 | 10 | 月 | 東海村役場 | 9:30~16:00 | 11:45~13:00 |
4 | 30 | 日 | イオン東海店 | 10:00~16:00 | 12:15~13:30 | |
5 | 11 | 木 |
総合福祉センター『絆』 ※建物の北側 |
9:30~11:45 | ||
6 | 19 | 月 | 東海村役場 | 9:30~16:00 | 11:45~13:00 | |
6 | 25 | 日 | イオン東海店 | 10:00~16:00 | 12:15~13:30 | |
8 | 19 | 土 | イオン東海店 | 10:00~16:00 | 12:15~13:30 | |
10 | 2 | 月 | 東海村役場 | 9:30~16:00 | 11:45~13:00 | |
令和6年 | 2 | 5 | 月 | 東海村役場 | 10:00~16:00 | 11:45~13:00 |
一定期間内に予防接種を受けた方
ファイザー社またはモデルナ社製の新型コロナウイルスワクチンを接種された方は、接種後48時間を経過していれば献血にご協力いただけます。
新型コロナウイルス既感染者の献血受入れについて
令和3年9月8日より、新型コロナウイルス既感染者のうち、症状消失後(無症状の場合は陽性となった検査の検体採取日から)4週間が経過し、回復後に治療や通院を要する後遺症がなく、問診等により全身状態が良好であることが確認できれば、献血にご協力いただけることとなりました。
新型コロナウイルス既感染者の献血受入れについて(日本赤十字社)
400ミリリットルの重要性
人間一人ひとりの血液は、血液型が同じでも微妙に異なっているため、多数の献血者から輸血するほど、副作用(発熱、発疹等)発生の可能性が高くなり、病気やけがで大変な思いをしている患者さんの身体的・精神的負担がさらに大きくなってしまいます。
たとえば、800ミリリットルの輸血を行う場合、200ミリリットル献血からの血液では4人分必要ですが、400ミリリットル献血では、2人分で済むため、輸血による副作用の発生率が2分の1になります。
400ミリリットル献血は、少ない献血者からの輸血を可能にし、患者さんの負担を大きく軽減できる、患者さんにやさしい献血方法なのです。
そのため、医療機関からの血液の依頼は、400ミリリットル献血から製造した血液製剤の需要が非常に増加しています。
(注意)日本赤十字社としては、献血をお申込みいただいた方のご意見を優先し、献血によって体調を崩すことのないよう、健康状態について慎重に確認した上で、400ミリリットル献血のご協力をお願いしております。
茨城県においては、皆様方のご協力により、徐々に400ミリリットル献血の比率が高まっていますが、まだまだ医療機関からの依頼に追いついていないのが現状です。
患者さんの負担を軽減するため、400ミリリットル献血にご協力をお願いいたします。
献血方法別の採血基準
採血方法別の採血基準
献血いただく方の健康を守るために、さまざまな基準を設けています。
項目\献血の種類 | 200ミリリットル全血献血 | 400ミリリットル全血献血 |
---|---|---|
1回献血量 | 200ミリリットル | 400ミリリットル |
年齢 | 16歳~69歳(注釈1) | 男性:17歳~69歳(注釈1) 女性:18歳~69歳(注釈1) |
体重 | 男性:45キログラム 女性:40キログラム |
男女とも50キログラム以上 |
最高血圧 | 90mmHg(水銀ミリメートル)以上 | 90mmHg(水銀ミリメートル)以上 |
血色素量 (ヘモグロビン濃度) |
男性:12.5グラム毎デシリットル以上 女性:12.0グラム毎デシリットル以上 |
男性:13.0グラム毎デシリットル以上 女性:12.5グラム毎デシリットル以上 |
血小板 | - | - |
1年(注釈2)に献血できる回数 (1年は52週として換算) |
男性:6回以内 女性:4回以内 |
男性:3回以内 女性:2回以内 |
1年に献血できる総献血量 (1年は52週として換算) |
200ミリリットル献血と400ミリリットル献血を合わせて 男性:1,200ミリリットル以内 女性:800ミリリットル以内 |
200ミリリットル献血と400ミリリットル献血を合わせて 男性:1,200ミリリットル以内 女性:800ミリリットル以内 |
項目\献血の種類 | 血漿成分献血 | 血小板成分献血 |
---|---|---|
1回献血量 | 600ミリリットル以下 (循環血液量の12%以下) |
600ミリリットル以下 (循環血液量の12%以下) |
年齢 | 18歳~69歳(注釈1) | 男性:18歳~69歳(注釈1) 女性:18歳~54歳 |
体重 | 男性:45キログラム以上 女性:40キログラム以上 |
男性:45キログラム以上 女性:40キログラム以上 |
最高血圧 | 90mmHg(水銀ミリメートル)以上 | 90mmHg(水銀ミリメートル)以上 |
血色素量 (ヘモグロビン濃度) |
12.0グラム毎デシリットル以上 (赤血球指数が標準域の女性は11.5グラム毎デシリットル以上) |
12.0グラム毎デシリットル以上 |
血小板 | - | 15万グラム毎デシリットル以上 |
1年(注釈2)に献血できる回数 (1年は52週として換算) |
血小板成分献血1回を2回分に換算して血漿成分献血と合計で24回以内 | 血小板成分献血1回を2回分に換算して血漿成分献血と合計で24回以内 |
1年に献血できる総献血量 | - | - |
次回の献血\今回の献血 | 200ミリリットル全血献血 | 400ミリリットル全血献血 | 血漿成分献血 | 血小板成分献血(注釈3) |
---|---|---|---|---|
200ミリリットル全血献血 | 男女とも4週間後の同じ曜日から献血できます | 男性は12週間後・女性は16週間後の同じ曜日から献血できます | 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます | 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます |
400ミリリットル全血献血 | 男女とも4週間後の同じ曜日から献血できます | 男性は12週間後・女性は16週間後の同じ曜日から献血できます | 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます | 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます |
血漿成分献血 | 男女とも4週間後の同じ曜日から献血できます | 男女とも8週間後の同じ曜日から献血できます | 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます | 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます |
血小板成分献血 | 男女とも4週間後の同じ曜日から献血できます | 男女とも8週間後の同じ曜日から献血できます | 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます | 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます |
採血基準は、献血にご協力いただける方の健康を保護するために、国が定めたもので、採決の実施は、問診結果等を踏まえて総合的に判断します。
- (注釈1)65歳から69歳までの方は、60歳から64歳までに献血の経験がある方に限られます。
- (注釈2)期間の計算は、直近の採血を行った日から換算します。
- (注釈3)血漿を含まない場合には、1週間後に血小板成分献血が可能になります。ただし、4週間に4回実施した場合には次回までに4週間以上あけてください。

このページに関するお問い合わせ先
福祉部 健康増進課 管理担当(保健センター内)
〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松2005
電話番号:029-282-2797
ファックス:029-282-2705
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更新日:2023年03月30日