第3次東海村環境基本計画を策定しました

更新日:2024年02月29日

自然豊かな環境を   一人ひとりが力を合わせて守り育て

ライフスタイルを見直し   持続可能な社会を足元から実現する

第3次環境基本計画本編表紙

                   本編表紙

第3次環境基本計画概要版表紙

              概要版表紙

 

村では、令和3年度から令和7年度までの5年間を計画期間とした「第3次東海村環境基本計画」を策定しました。

本計画の策定にあたっては、村内の住民や事業者の方々でワーキング委員会を組織し、計画の理念や望ましい将来像について議論を重ねてきました。

今後は本計画に基づき、村民・事業者・行政が協働して環境への取り組みを推進していきます。

計画策定の背景

村では、平成12年に「東海村環境基本条例」を制定し、平成14年に最初の「東海村環境基本計画(第1次計画)」、平成24年に第2次計画を策定し、取り組みを展開してきました。

第2次計画の計画期間は平成24年度から令和3年度の10年間としていましたが、村の第6次総合計画を踏まえて令和2年度から策定作業を始め、前倒しで第3次計画を策定することとしました。

計画の期間

令和3年度から令和7年度までの5年間 

計画の理念

自然豊かな環境を   一人ひとりが力を合わせて守り育て

ライフスタイルを見直し   持続可能な社会を足元から実現する

 

第2次計画で設定された理念(「自然豊かな環境を 一人ひとりが力を合わせて守り育て ライフスタイルを見直し 持続可能な社会を創造する」)は、長期にわたり環境と共存していくための本村の環境政策の基本的姿勢として堅持すべきものです。

ここに、SDGsや地域循環共生圏の考え方も反映し、本村のみならず世界全体の持続可能性を高めることに貢献したいとの思いを加え、第3次計画の理念を設定しました。

具体的な環境施策

第3次計画の「理念」を達成するために、第2次計画で中心的テーマとした「自然共生社会」「低炭素社会」「循環型社会」「生活環境」の4分野を引き継ぎ、さらに「持続可能な地域づくりを担う人材育成」を加えた5分野で取り組みを展開していきます。

それぞれの分野の目標は、2030年頃に向けて目指したい「望ましい将来像」から、最初の一歩として本計画期間の5年間で達成すべき水準を設定しました。また、各分野の施策の総合的な成果を象徴する代表的な指標として「シンボル指標」を設定しました。

各分野の詳細は、計画書をご覧ください。

計画書ダウンロード

計画書及び概要版は、以下よりダウンロードできます。

(注意)ダウンロードに時間がかかる場合があります。

このページに関するお問い合わせ先

村民生活部 環境政策課 環境計画・緑化推進担当

〒319-1192 茨城県那珂郡東海村東海三丁目7番1号
電話番号:029-282-1711
ファックス:029-282-7944

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