積水化学工業株式会社と包括連携協定を締結しました
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ひたちなか市,東海村,ひたちなか・東海広域事務組合及び積水化学工業株式会社は,令和6年10月30日に,EDOグリーンイノベーション基金事業「バイオものづくり技術によるCO2を原料とした高付加価値化学品の製品化」においてひたちなか・東海クリーンセンターを実証先とする協定を締結しました。
この協定は,積水化学工業株式会社が行う同事業において,ひたちなか・東海クリーンセンターを実証先とし,同施設の敷地内に実証プラントを建設し,同施設において排出される燃焼排ガスから高機能接着剤の材料となるポリマー原料を製造するための実証試験を行うものです。
地球温暖化への対応は世界的な課題であり,東海村においても「2050年カーボンニュートラル」を宣言し,温室効果ガス削減に向けた取組みを推進しております。温室効果ガスであるCO2を原料として化学品などを製造を目指す同事業は,カーボンニュートラル社会の実現に向けた有力な選択肢の一つであることから,事業の実施に協力してまいります。
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更新日：2024年10月30日