よくある質問と回答(FAQ)

更新日:2021年06月28日

村立幼稚園の再編整備を進めるに当たり,村ではこれまで保護者の方へ説明会やアンケート等を行い,理解促進に取り組んでまいりました。その中で,ご質問の多かったものについて 『よくある質問と回答(FAQ)』 にまとめました。

<随時更新>

【再編整備基本計画について】

Q1:なぜ,保育所や幼稚園の再編を行うのですか?

再編整備は,今後も続く少子化の進行と共働き世帯・女性の就業率の増加等に起因した高まる保育ニーズへの対応など社会情勢のあらゆる変化を踏まえ,待機児童の解消を図りつつ適正な施設数及び保育の量を確保し,併せて幼児教育・保育サービスの質を高めるために行うものです。

(再編整備に関する基本方針)
1 本村の将来にわたる就学前子どもの数の動向及び高まる保育ニーズの両面を勘案し,適正な施設数及び保育の量を確保するものとする。
2 新たな幼稚園教育要領,保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づいた幼児教育及び保育サービスの質を高める取組みを行うものとする。
3 原則として建築後40年が経過した施設を再編整備の対象とする。
4 再編により新たに整備する施設は,基本的に教育認定及び保育認定の各利用定員を設ける幼保連携型又は幼稚園型の認定こども園とする。
5 民間事業者との均衡を図りながらその動向に配慮し,官民一体で待機児童の解消を図るとともに,将来において必要な保育の量を確保する。

※詳細については,こちら(当初計画)をご覧ください。

Q2:見直しによって,再編整備基本計画はどのように変わったのですか?

当初の再編整備基本計画を策定して以降,少子化の進行や共働き世帯の増加,働く女性の就業率の高まりなどから村立幼稚園の園児数は想定以上の減少傾向が見られ,当初の再編整備基本計画に定めた適正な施設数と保育の量などに大きな乖離が生じていました。

そのため,幼児教育に相応しい適正な集団規模の維持,幼児教育の質の向上を図るための効果的な施設の活用について見直した結果,村立幼稚園を段階的に集約化(統廃合)することとしました。

※詳細については,こちら(見直し計画)をご覧ください。

Q3:「舟石川保育所と舟石川幼稚園を統合して,幼保連携型認定こども園へ移行・施設の改築を進める」という計画は,どうして無くなってしまったのですか?

当初の再編整備基本計画に定めた方向性との間に大きな乖離が生じる中,高まる保育ニーズへの対応と待機児童の早期解消を図るため,緊急対策事業として新たな村立保育所(けやきの杜保育所)を整備することで保育の受入れ枠(定員)の拡大を行ったところです。

一方,教育ニーズについては,想定以上の減少傾向が見られ,出生数の推移や幼児教育・保育の無償化による保育ニーズの高まりなどから,今後も村立幼稚園の園児数は減少傾向が続くものと推測されることから,「新たな幼保連携型認定こども園」の計画を改め,見直しを行いました。

Q4:「石神幼稚園の機能を維持・存続させた上で,石神小学校の余裕教室を有効活用する」という計画は,どうして無くなってしまったのですか?

石神小学校の余裕教室の活用に向けて検討を進める中で,実際の現場(学校側)の声として,年齢によって生活リズムや教育内容が大きく異なる小学生と園児が,同じ建屋の中で学校教育と保育を一緒に行うことは難しいという意見があったことや,石神小学校の中に幼稚園が移転する上で十分な余裕教室が確保できないことなどから計画の見直しを行いました。

Q5:「須和間幼稚園は計画策定から5年後を目途に改めて検討する」としていたのに,どうして5年を待たずに再編することになったのですか?

当初の再編整備基本計画に定めた方向性との間に大きな乖離が生じたことに加え,就学前児童数の将来推計や幼児教育・保育の無償化による今後の教育・保育ニーズの見込みなどから,将来にわたって園児数の減少傾向が続くものと推測されることを受け,計画策定から5年を待たずに改めて,幼児教育に相応しい適正な集団規模の維持,幼児教育の質の向上を図るための効果的な施設の活用について見直した結果,須和間幼稚園を含めた村立幼稚園を段階的に集約化(統廃合)することになったものです。

Q6:石神幼稚園の再編時期は,どうして舟石川幼稚園や須和間幼稚園よりも2年後になっているのですか?

石神幼稚園は,隣接する小学校のランチルームでの給食提供や午後6時までの預かり保育の実施など,保育ニーズに対応可能な幼稚園となっています。そのため,保育所に入所出来ない待機児童等の受け皿ともなっており,当面の間は継続が必要であると判断しました。また,村松幼稚園へのスムーズな受け入れ体制が構築できるよう,段階的に統合することとしたものです。

Q7:統合後の村松幼稚園でも丁寧に子どもをみていただけるか心配です。園児の数が少ない小規模園の方が,成長・発達に課題のある子どもに対してもきめ細かな支援ができるのではないですか?

国の基準では幼稚園の1学級当たりの幼児数は35人以下となっていますが,村では児童の安全への配慮から保育所の基準を準用して3歳児は16人以下,4・5歳児は30人未満の学級編成とする独自の取り組みを行っています。

再編後の村松幼稚園でも同じ考え方に基づいて学級編制を行うとともに,支援を要するお子さんに対してもこれまで同様に教育・保育支援員を配置するなど,村がこれまで大切にしてきた園児一人ひとりの特性に応じたきめ細やかな幼児教育の良さを継続していきます。

Q8:石神幼稚園・舟石川幼稚園・須和間幼稚園には小規模園だからこその良さがあるのではないですか?

園児数の減少によって集団規模が小さくなり過ぎた場合,ゆったりと落ち着いた雰囲気の中で教育ができるといった良い⾯もある⼀⽅で、少人数でクラス替えができず,⼈間関係が固定化してしまうといった課題もあります。

今回の再編によって適正な集団規模が確保され,同学齢の園児数が増えることでクラス替えができるようになり,様々な体験を通して人との関わりを学べる環境を整えていくとともに,子どもたちの社会性を集団生活の中で育てていくことができると考えています。村としては,再編を行うことで園全体としての集団規模を確保しながら,園児一人ひとりが個性を発揮することができるよう,同年齢や異年齢の友だちとの関わりを深めることができる適正規模の環境づくりを行うものです。

なお,村が考える教育上望ましい集団活動ができる環境は「1学級当たり10人以上で学年2学級とした場合,園児数は60人以上」と考えており,現在の幼稚園の小規模化は,園児数が定員を大きく割り込んだことで結果的に少人数になっているというのが実状です。

Q9:幼稚園の再編を行う前に,園児数を増やす取り組みをするべきだったのではないですか?

村では,これまでに3歳児入園の抽選廃止や保育時間の拡大,預かり保育の拡充(石神幼稚園,須和間幼稚園では就労に限り午後6時まで預かり保育を実施),給食の提供(石神幼稚園では隣接する石神小学校で週4日給食を提供)など,村立幼稚園として様々な取り組みを行ってきましたが,大幅な園児数の増加には結びついていません。今後,幼稚園の再編を進めるに当たっては,引き続き幼児教育の質の向上と村立幼稚園の魅力の発信に努めていきます。

Q10:保育所などに入れない待機児童がいるのに,どうして舟石川保育所を廃止するのですか?

舟石川保育所は,「舟石川幼稚園と統合して幼保連携型認定こども園へ移行する」計画を見直したことで廃止することになりましたが,村では今なお保育施設の入所待ち児童が存在しているため,当面の間は現在の受入れ規模を維持・存続します。その上で随時,今後の保育ニーズの状況等を確認しながら縮小,廃止の時期を判断していきます。

Q11:事業化された水戸外環状道路は須和間幼稚園の近くを通る計画となっています。幼稚園の再編は,本当は道路計画を進めるために行うのではないのですか?

水戸外環状道路は平成16年に都市計画決定された茨城県の事業であり,幼稚園の再編整備とは関係ありません。

Q12:コロナ禍の中,急いで再編整備を進めるのではなく,もっと保護者や地域の声をよく聞いてから見直しを行ってもよいのではないですか?

保育所の待機児童,園児数の減少による幼稚園の小規模化,施設の老朽化といった課題を改善するためには村立幼稚園と保育所の再編が必要です。新型コロナウイルス感染症が未だ収束しない状況ですが,それを理由に教育や子育てに関する課題を先送りすることはできないと考えています。

なお,保護者の皆さまからいただいた様々なご意見については,幼児教育・保育に携わってきた幼稚園教諭,保育士,保育教諭等を中心とした「村立幼稚園職員等ワーキング・チーム会議」で意見交換をしながら具体的な協議・検討を進めており,今後も皆さまからご意見等をいただきながら再編に向けた取り組みを進めていきます。

Q13:再編整備基本計画を再度,見直しすることはないのですか?

今後の社会情勢や子どもの数,保護者のニーズ等の変化の状況を踏まえ、必要となった場合には計画を見直すことも予想されますが,現段階では計画のさらなる見直しは行いません。

【村立幼稚園の再編について】

Q14:<職員>再編後,石神幼稚園・舟石川幼稚園・須和間幼稚園に勤務している先生たちはどうなってしまうのですか?

引き続き村松幼稚園,村立保育所・認定こども園で保育・教育に従事するとともに,保育士不足となっている子育て支援センター事業や一時保育ニーズへの対応を充実させていきます。

Q15:<施設>統合先の村松幼稚園も建設から30年が経過していますが,再編後,園舎の改築計画は考えているのですか?

原則,再編後の村松幼稚園は,園舎の大規模改修工事などを定期的に行いながら建築後70年に達するまで使用する予定ですが,園児数の推移に基づく整備規模や,財政状況を踏まえた整備時期などを総合的に判断していきます。その他,再編に向けては,昼食の提供や送迎車両の受け入れ場所の確保,駐車場の確保等の対応に必要な整備を行うとともに,教育・保育環境の向上に資するために必要な対応について取り組んでいきます。

Q16:<個別相談窓口>「幼稚園の再編によって子どもの入園先がどうなるのか」といったことなどを個別に相談できる窓口はありますか?

村立幼稚園の再編(村松幼稚園への統合)に向け,お子さんの年齢や保護者の就労状況に応じた保育施設の選択や通園に対する不安などに対し,個別の相談内容に応じた適切な対応ができるよう,専用の相談窓口を開設しています。詳しくは,村公式ホームページをご確認ください。

村立幼稚園の再編に伴うお子さんの入園に関する個別相談窓口

Q17:<跡地利用>再編後の幼稚園の跡地はどのように活用される予定ですか?

送迎車両の乗降場所としての活用も考えていますが,現時点では具体的な活用方法は決めていません。地域の要望等を十分に把握するため年代を問わず,地元住民の方々から幅広くご意見をお伺いしながら地域の活性化につながるような活用方法を検討していきます。

Q18:<情報提供>村立幼稚園の再編に関する協議・検討状況の情報は,在園児の保護者はもちろん,未就園児の保護者にも十分周知してほしいのですが?

村立幼稚園の再編に向けた協議・検討状況については,随時広報とうかいや村公式ホームページ等でお知らせしていますが,周知方法も含め,引き続き住民の皆さまに幅広く情報をお伝えできるよう努めていきます。

なお,ホームページの更新情報については,『東海村子育て応援のびのび子育て帳(アプリ)』 のプッシュ通知にてお知らせしていますので,ぜひアプリをご利用ください 。

「東海村子育て応援のびのび子育て帳」アプリダウンロードページ

Q19:<入園先の選択肢>途中での転園を避けるために,統合前から村松幼稚園へ入園はできますか?

統合までの期間も,原則居住する小学校区にある幼稚園へ入園いただきます。ただし,「就園後に転居する予定がある」等,何らかの特別な理由がある場合などは,学区外の幼稚園へ指定園を変更することも可能です。

※詳細については,村立幼稚園再編に向けた対応方針(7ページ)をご確認ください。

Q20:<とうかい村松宿こども園の学区外入園>とうかい村松宿こども園で1号認定(幼稚園枠)の学区外入園の定員が増えると聞きましたが?

令和4年度から順次とうかい村松宿こども園(幼稚園枠)の学区外入園枠を拡大していきます。

※詳細については,村立幼稚園再編に向けた対応方針(7ページ)をご確認ください。

Q21:<送迎>村松幼稚園に転園した場合,通園バスはありますか?

幼稚園への送迎は,原則各家庭での送迎としますが,徒歩や自家用車等での村松幼稚園への通園が困難な家庭については,村として通園手段を確保します。

なお,通園が困難な家庭に対して行う送迎については,保護者に費用負担は求めません。

※詳細については,村立幼稚園再編に向けた対応方針(8ページ)をご確認ください。

Q22:<駐車場>村松幼稚園には駐車場が1か所しかありませんが,統合後の駐車場はどうなるのですか?

既存の駐車場の利用方法や車両通行ルールの徹底,職員駐車場の移転などを行うとともに,新たな駐車場として,村松幼稚園近隣の村有地を活用するなど,必要な駐車台数を確保できるよう工夫していきます。

※詳細については,村立幼稚園再編に向けた対応方針(9ページ)をご確認ください。

Q23:<周辺の安全対策>村松幼稚園周辺の安全確保のために,何か対策は取られるのですか?

保護者の車両通行方法のルール化及びその周知徹底や走行車両への注意喚起表示など,保護者のご協力もいただきながら幼稚園周辺の交通マナーや安全性の向上に努めていきます。

また,駐車場の整備状況に応じて,安全性向上のための立哨対応などについても検討していきます。

※詳細については,村立幼稚園再編に向けた対応方針(9ページ)をご確認ください。

Q24:<預かり保育>統合後の村松幼稚園での預かり保育はどのようになりますか?

預かり保育については,就労に限り午後6時まで実施します。

※詳細については,村立幼稚園再編に向けた対応方針(9ページ)をご確認ください。

Q25:<昼食の提供>統合後の村松幼稚園では,昼食の提供はありますか?

統合後の村松幼稚園では,週に数回,園から昼食の提供を行っていきます。

なお,具体的な提供方法や提供回数,費用負担額などについては,引き続き検討していきます。

※詳細については,村立幼稚園再編に向けた対応方針(10ページ)をご確認ください。

Q26:<心理的不安の緩和策>統合先の村松幼稚園に転園することで,新しい環境に馴染めるか心配です。

村松幼稚園への転園に向けては,園児や保護者の事前交流や,園児の様子をよく知る先生や使い慣れた教材と一緒の転園,相談体制の確保など,環境の変化に伴う園児や保護者の心理的不安を和らげ,村松幼稚園への転園後も園生活が楽しく送れるような取組みを進めていきます。

※詳細については,村立幼稚園再編に向けた対応方針(10ページ)をご確認ください。

Q27:<地域との交流>石神幼稚園,舟石川幼稚園,須和間幼稚園が行っていた地域の方との交流はなくなってしまうのですか?

各園で取り組んできた事業や地域との交流活動,自然を生かした体験活動等,各園の特色ある取り組みについては,その実施方法も含めて工夫をし,できる限り継承していくよう検討をしていきます。

Q28:<今後の協議・検討事項>村立幼稚園再編に向けた対応方針が示されましたが,まだ協議されていない内容はどのように検討されていくのですか?

具体的な教育内容や職員体制,施設の整備等を含め,再編後の新たな村松幼稚園を運営していく上で協議・検討が必要となる事項については,幼稚園教諭,保育士が中心となった「村立幼稚園職員等ワーキング・チーム会議」等で検討を行うとともに,必要に応じて関係部署を交えながら協議を進めていきます。

また,協議状況については,村公式ホームページや子育て応援ポータルサイト「のびのび子育て帳」などで随時公表していくとともに,住民の皆様からもご意見をいただきながら再編に向けた取り組みを進めていきます。

※協議・検討状況については,村立幼稚園職員等ワーキング・チーム会議 のページをご確認ください。

 

このページに関するお問い合わせ先

福祉部 子育て支援課 計画推進・施設担当

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