家屋は年々古くなっていくのに、家屋の固定資産税はなぜ下がらないのですか。
家屋の評価替えは「建築物価の変動」と「家屋の建築後の経過年数に応じた減価」を考慮して3年に1度行います。
評価替えでは建築物価の変動を考慮するため、建築物価の上昇割合によっては、計算上今までより評価額が上がることも考えられます。しかし、家屋は年々古くなり損耗していくので、前年度の評価額を据え置く措置を取られています。また、家屋の建築後の経過年数に応じた減価は、下限が設定されています。このようなことから、古い家屋の評価額が下がらないということが考えられます。
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更新日:2023年08月22日