令和7年度の村民税・県民税・森林環境税 納税通知書兼決定通知書を郵送します

村では、令和7年6月10日（火曜日）から、令和7年度の「村民税・県民税・森林環境税 納税通知書兼決定通知書」を郵送します。通知書を受け取ったら、課税内容を必ず御確認ください。申告漏れなどにより、税額が正しく計算されていない場合があります。課税内容に疑義がある場合は、税務課住民税担当へお問い合わせください。

また、毎年通知書を受け取っている方で、令和7年6月20日（金曜日）までに通知書が届かない場合も、税務課住民税担当へお問い合わせください。

なお、給与所得者の方で、村民税・県民税・森林環境税が給与からの天引きになっている方には、事業所を通じて「特別徴収税額の決定通知書」を配付しています。

村民税・県民税は、前年中の所得があった方に課税される税金で、原則としてその年の1月1日に住民登録されている市町村で課税されます。村民税・県民税の年税額は、定められた額で一律に課される『均等割』と前年中の所得に応じて計算される『所得割』の合計額です。村民税・県民税は前年の1月から12月までの1年間の所得を基に算定しますので、今年の所得がない場合でも、前年中の所得があれば課税されます。

森林環境税は、森林の整備と人材育成・担い手の確保や木材利用の促進に関する施策の財源として令和6年度から課税されている国税です。上記の村民税・県民税と併せて村が徴収することとなっており、その税収の全額が森林環境譲与税として都道府県・市町村へ譲与されます。

※1 分離課税所得については別税率

※2 うち1,000円は森林湖沼環境税

令和7年3月18日以降に確定申告（期限後申告）をした方は、当該申告書の申告内容が、今回送付の通知書に反映されていない場合があります。その際は、村が申告内容を確認でき次第、次の納期等での課税又は税額変更等を行い、改めて変更通知書をお送りします。

なお、今回送付の納税通知書兼決定通知書に税額等が反映されなかった場合、村民税・県民税・森林環境税の情報を基とする国民健康保険税や後期高齢者医療保険料、介護保険料の税額や給付の判定等に影響する場合があります。保険料等に変更があった方については、変更通知書等でお知らせします。

▽村内金融機関窓口での申し込みに必要なもの ⇒通帳、金融機関の届出印、納税通知書

▽税務課（役場行政棟1階）での申し込みに必要なもの ⇒キャッシュカード（暗証番号が必要です）、来庁者の本人確認書類

※第1期分からの口座振替を希望する方は、6月19日（木曜日）までに税務課で手続きをお願いします。

納付書に印刷されているコンビニ収納用バーコードを、スマートフォン決済アプリ^※で読み取ることで納付できます。詳細については、各スマートフォン決済アプリのホームページ等をご確認ください。

※利用できるスマートフォン決済アプリは、『PayPay』、『PayB』に限ります。

「eL-QR」が記載された納税通知書は、二次元コード納付に対応した金融機関や各種スマートフォン決済アプリ、クレジットカードでも納付が可能です。利用可能なスマートフォン決済アプリなどの最新情報は『地方税お支払いサイト』をご覧ください。