東海村わかものミーティング!
2023年10月22日(日曜日)に東海村わかもの会議が始まりました。
東海村では、わかものがやりたいことにチャレンジできるまちづくりを進めています。そこで、「わかもの会議」を行い、東海村に在住・通学する高校生を中心に、自分たちのまちを楽しくするための企画を考えていきます。
今回は、キックオフイベントとなる「わかものミーティング」の様子をお伝えします。
アイスブレイク
今回は、5人の高校生が参加しました。以前からの知り合いもいれば初対面の人もいたので、まずは軽く自己紹介。名前、学校・学年、部活、参加した理由、今の気持ち、休みの日の過ごし方について1人ずつお話ししました。
「大学進学を考えていて、そのために経験を積みたい」「学校の先生から誘われて」など参加理由はさまざまでした。
そのあと、「曼荼羅自己紹介」を行い、参加しているメンバーをより詳しく知りました。A4の用紙を9つに区切って中心に名前を書き、その周りの8つの枠に自分の好きなこと、将来やってみたいことを書き込みます。
書いたことをもとに自己紹介を行い、聞き手は質問をして相手のことをさらに深掘っていきました。
東海村に点数をつけて、東海村を自分目線で考える
東海村に在住または通学する中で感じることを、東海村に点数をつけることで言葉にしてみました。さらに、点数をつけた理由を「プラスにした理由」「マイナスにした理由」の2つに分けて記入しました。
平均点は、76.5点。
「プラスにした理由」では、「住民が優しい、温かい」「学習スペースが充実している」「東海まつりなどいろんなイベントがある」などが挙げられました。
一方「マイナスにした理由」では、「駅から遠くなると不便になる」「球技を思い切りできる場が少ない」「イモゾーのマスコットとしての活動が少ない」などが挙げられました。
東海村でやりたいことを「村長記者会見」形式で発表!
2つのグループに分かれて「東海村でやりたいこと」を話し合い、グループの代表1名が村長役になり、記者会見形式で発表しました。
1つ目のグループは、東海村を若者がもっと楽しめる村にするために、本屋を復活させてカードゲーマーを救済すること、若者が遊べて焼肉と寿司が食べられる総合施設『みっくす』を作り、高校生の遊び場を作ること、バスの稼働を増やし、30~40分に1本は必ず来るようすることを提案しました。
2つ目のグループは、東海村の魅力向上のために駅前に巨大イモゾー像を作ることを提案しました。東海村のマスコットキャラクターのイモゾーをもっと活躍させたい思いが溢れる発表でした。
会議に参加して
最後に一人一言、今日の感想を共有しました。
「会議と聞いていたので、堅苦しいものだと思ったが、ラフでとても楽しかった。次回も楽しみ。」「最初は3時間は長いと思ったんですけど、あっという間でした。」というように、会議が楽しかったという感想が多く出ました。
今回のわかものミーティングは、高校生が東海村について考え、東海村だけでなく自分自身もワクワクできる時間になりました。
次回予告
次回の東海村わかもの会議は、11月26日(日曜日)です。
今後の予定は以下になります。
【東海村わかもの会議(全4回)】
東海村が若者にとって住みたい/住み続けたいまちになるためにはどうしたら良いか考える連続講座です。最終回はプレゼンテーションを予定しています。
▼スケジュール
vol.1 2023.11.26(日曜日)13:30~16:30
vol.2 2023.12.09(土曜日)13:30~16:30
vol.3 2024.1.28(日曜日)13:30~16:30
vol.4 2024.2.22(木曜日)18:00~20:00
▼会場
東海村産業・情報プラザ(東海村舟石川駅東3-1-1)ほか
▼対象
村内在住・在学の高校生・近隣の大学や専門学校に通っている学生
▼講師
土肥 潤也さん/NPO法人わかもののまち代表理事
少しでも関心のある方は、ぜひご参加ください!
遅刻・早退でも大丈夫です。東海村と自分のやりたいことについて考えてみませんか?皆さんのご参加をお待ちしています!
申込はこちら
この記事に関するお問い合わせ先
総合戦略部 地域戦略課 こども・わかもの政策担当
〒319-1192 茨城県那珂郡東海村東海三丁目7番1号
電話番号:029-282-1711
ファックス:029-287-0317
更新日:2023年11月29日