令和7年度いばたんの取り組み
東海村と東海高校が連携して授業を実施
東海村と茨城県立東海高等学校は,フレンドシップ協定に基づく取組みの1つとして,2学年の「総合的な探究の時間」を活用して高校生が地域の魅力を見つけ,探堀りし,発信する授業を展開しています。
この授業は、東海村の魅力探求動画を作成し,動画を作る過程で高校生に地域のことを知ってもらうことを目的としています。作成した動画は,いばたん実行委員会が運営する「茨城の魅力を探究し発信する高校生コンテスト」へ応募する予定です。
「茨城の魅力を探究し発信する高校生コンテスト」について
Instagram:https://www.instagram.com/ibaraki_tankyu/
授業内容
授業は2月のコンテスト本番へ向けて,1年間を通して実施します。
役場職員が講師になって各課の担当業務をもとに東海村の魅力を伝える「魅力深堀り授業」や外部講師から動画作成のコツなどを学ぶ機会も設けています。
また,夏休み前には実際に地域で動画を撮影するフィールドワークを実施するなど,コンテスト本番へ向けてさまざな授業を実施していきます。
5月 | キックオフ授業「東海村の概要」 |
6月 | 東海村の魅力深堀り授業「歴史」「スポーツ」「観光・イベント」「公共施設」「農業」「保育」「シティプロモーション」「わかもののまちづくり」 |
7月 |
外部講師による「動画編集講座」 フィールドワーク |
8月 | 夏休み |
9月 | 動画編集・発表(フィールドワーク) |
10~12月 | 取材・撮影・編集(いばたん本選) |
1月 |
いばたん本選の応募締切 東海村 No.1決定戦 |
2月 | 茨城の魅力を探究し発信する高校生コンテスト |
3月 |
授業の振り返り |
キックオフ授業(5月)
5月28日,茨城大学の学生(いばたん実行委員)と地域戦略課の職員が,いばたんと東海村の概要について説明する「キックオフ授業」を行いました。
東海村の魅力について考えたり,生徒同士で話し合ったり,東海村に関する動画を作成していく上で重要になる「東海村の良さ」を知ることができました。
魅力深掘り授業(6月)
6月4日,「魅力深掘り授業」を実施し,役場職員が講師になって各課の担当業務をもとに東海村の魅力・強みを伝えました。
「歴史」「スポーツ」「観光・イベント」「公共施設」「農業」「保育」「シティプロモーション」「わかもののまちづくり」の8つのテーマで授業を実施し,生徒はこれらの中から2つのテーマを選択し,授業を受けました。
実際に業務を担当している職員から東海村の魅力を聞くことができる貴重な機会になりました。
この記事に関するお問い合わせ先
総合戦略部 地域戦略課 こども・わかもの政策担当
〒319-1192 茨城県那珂郡東海村東海三丁目7番1号
電話番号:029-282-1711
ファックス:029-287-0317
更新日:2025年06月18日