【注意喚起】ディープフェイクとは? ―注意したいポイント―

更新日:2026年03月12日

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ディープフェイクとは

近年、ディープフェイクと呼ばれる精巧な偽の画像や動画が、AI(人工知能)技術によって容易に作成できるようになってい ます。

これは、AIが実在の映像や音声を学習し、本物そっくりの偽の動画や音声等を作り出す技術で す。

これにより、実在する人物が実際には言っていないことを本当に話しているかのような動画の作成や起きていない出来事を映像化することが可能になりました。

専門知識がなくても簡単に作れるため、SNSでは本物と見分けがつかないほど精巧なディープフェイクが急速に拡散されています。

ディープフェイクの悪用と社会への影響

ディープフェイク技術は映画制作や教育などに活用される一方、犯罪利用や情報操作などの悪用も増えています。

 

・詐欺やなりすまし

ディープフェイクを使った詐欺事件が発生して います。

例えば、企業経営者の顔や声をAIで再現し、ビデオ会議で部下に偽の指示を出して送金させる手口で、海外企業が数十億円の被害を受けた事例があります。

また、個人をねらうロマンス詐欺にもディープフェイクが悪用され、偽の顔の画像や動画で恋愛感情を利用し、金銭をだまし取る事件が増えています。

 

・偽情報の拡散と情報操作

災害や政治的な出来事の際に、偽情報が拡散されることがあります。

例えば、2022年の豪雨災害時に、SNSで「ドローンで撮影された静岡県の水害」として拡散された画像が、実はAIで生成された偽画像でした。

また、政治家の偽動画が作成される事例も国内外で問題となっています。

 

・プライバシー侵害と名誉毀損

著名人や一般人の顔を合成した偽画像・偽動画がネット上で拡散されるケースが増えています。

こうし たコンテンツは、被害者の評判を損ない、深刻なプライバシー侵害や名誉毀損につながります。

向き合い方とファクトチェック

ディープフェイクが身近なものになるなか、画像や動画もうのみにせず慎重に判断することが大切です。

ファクトチェック(事実の検証) の方法としては次のようなものがあります。

 

・情報源を確認・比較する

報道機関、公的機関、専門家の発信かを チェックしたり、複数の情報源を比較したりしましょう。

 

・不自然な点を探す

影や光の向き、髪や手のかたちの違和感、口の動きと音声のズレ、まばたきの不自然さなどに注目しましょう。

スロー再生で確認すると分かりやすいこともあります。

 

・拡散するときは慎重に

衝撃的な情報ほど拡散されやすいため、感情的にならず、まず真偽を確かめましょう。

―情報を検証しても真偽が分からない場合は、拡散しないということが最も重要な心がけです。

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