日本赤十字社について

更新日:2023年04月21日

日本赤十字社の事業

日本赤十字社は、災害救護活動や国際救援活動、血液事業、医療事業、ボランティア養成事業など、様々な事業を展開しています。日本赤十字社の組織は日本中に張り巡らされていて、各県には「支部」があり、市や町村はそれぞれ「地区」「分区」と位置付けられています。こうした活動の事業資金は,個人や法人からの活動資金により賄われています。

赤十字会員増強運動月間

赤十字会員とは、赤十字の目的や事業をご理解いただき、活動資金を納めていただく人(個人・法人)をいい、赤十字社の組織の基盤となっています。日本赤十字社では、日本赤十字社の創立記念日である5月1日からの一か月間を「赤十字運動月間」と位置付け、赤十字の考え方や活動内容を広くPRするとともに、活動資金の募集を行っています。東海村では各行政区の自治会長、班長、直送組の組長の協力を得て、赤十字の趣旨をご理解いただいた多くの方々から、毎年たくさんの活動資金をお寄せいただいています。

会員の種類

会員

年額2,000円以上ご協力いただき、会員会員登録した個人・法人

協力会員

「会員」以外で任意の金額(500円を目安)をご協力いただいた個人・法人

運動期間

毎年5月の1ヶ月間です。

会員の募集方法及び金額

毎年、自治会長、班長、直送組の組長を通して個別に依頼を行います。金額は自由ですが、目安として500円をお願いしています。なお、自治会や班に加入していない方のうち、趣旨に賛同していただける方は,直接日本赤十字社(https://www.jrc.or.jp/)へご寄付いただくか、東海村分区(下記お問い合わせ先)へお持ちいただくことが可能です。

講師の派遣

支部が計画的に行う上記の研修のほか、希望者が20人以上集まれば日本赤十字社が指導員を派遣します。独自に講習会を開催する場合は、希望日の2か月前までに日本赤十字社茨城県支部へ電話連絡のうえ、事前調整を行ってください。なお、指導員派遣にかかる経費は、主催者が負担する必要があります。また、参加費(教材費を除く)を徴収している団体からの講師派遣依頼には応じられません。

災害時における救援物資の配布

風水害などの大規模災害の場合はもちろん、火災により住家(アパート・寄宿舎・寮等を含む)が全焼した場合には、被災世帯に対し、日本赤十字社から布団セット、毛布、タオルケット、ブルーシート等を配布します。皆さんが申請する必要はありません。

災害弔慰金の支給

住家(アパート・寄宿舎・寮等を含む)の火災で世帯員が死亡した場合、その遺族(配偶者、子、父母、祖父母)に対し、死亡者1名につき1万円の弔慰金を支給します。皆さんが申請する必要はありません。ただし、弔慰金は災害救助法が適用された場合またはそれに準ずる大規模災害にあっては適用されません。

献血事業

日本赤十字社では、役場などの行政機関やその他の企業と協力し、献血事業を実施しています。献血への積極的なご協力をお願いします。

左向きの救急車のイラスト
胸にピンク色のワンポイントの入った白のポロシャツに水色のズボンをはき、両手を腰に当てて立つ男性(健助さん)のイラスト
胸にピンク色のワンポイントの入った白のポロシャツに水色の半ズボンをはき、両手を上げている男の子と、胸にピンク色のワンポイントの入った薄いピンク色のワンピースを着てポニーテールをしている女の子のイラスト
胸にピンク色のワンポイントの入ったピンク色のワンピースを着て、赤いカチューシャをし、両手を後ろに回して立つ女性(美和さん)のイラスト

このページに関するお問い合わせ先

福祉部 地域福祉課 地域福祉推進担当

〒319-1192 茨城県那珂郡東海村東海三丁目7番1号
電話番号:029-282-1711
ファックス:029-282-8919
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