東海村在宅医療・介護連携推進事業について

在宅医療・介護連携推進事業とは

東海村では,医療と介護の両方を必要とする高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、地域における医療・介護の関係機関が連携して、多職種協働により在宅医療・介護を一体的に提供できる体制を構築するため、地域の関係機関の連携を推進しております。

東海村の取り組み

1.在宅医療・介護連携に関する相談支援

(1)相談窓口の設置

令和5年3月1日から在宅医療・介護連携に関する相談支援として,北部及び南部地域包括支援センターに相談窓口を設置しております。

2.地域住民への普及啓発

(1)エンディングノート

これまでの人生を振り返り,自分自身の気持ちを見つめ直すためのツールとして「わた史ノート」を作成しております。

今後,もし,自分の意志を家族や身近な方に伝えることが難しくなったとしても困らないよう,今後の人生についてへの思い,介護や医療についての希望,大切な方へのメッセージを記しておくことができるものです。ぜひご活用ください。

3.医療・介護関係者の情報共有の支援

(1)医療・介護関係者間の情報共有ツールについて

医療機関,介護事業所の情報連携のためにMedical Care Station(MCS)を導入しております。また,東海村の住民(患者)を中心に情報連携するときに,こちらの情報共有ツールを活用することができます。詳細については以下の通りになります。

4.医療・介護関係者の研修

医療や介護関係者のニーズを反映させた研修が実施できるよう検討を行っております。

このページに関するお問い合わせ先

福祉部 保険課

〒319-1192 茨城県那珂郡東海村東海三丁目7番1号
電話番号:029-282-1711
ファックス:029-282-8919

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