「ロコモ」という言葉を知っていますか?

更新日:2026年06月11日

ページID : 13526

日本のロコモ人口は予備軍含め4700万人に上ると言われています。

メタボリックシンドローム同様に,若いころからの運動による予防が大切な生活習慣病として注目を集めています。

ロコモとは?

ロコモティブシンドローム(通称ロコモ)とは,運動器が衰え,日常生活の「立つ」「歩く」などといった機能が低下している状態のことです。

ロコモが進むと,痛みや筋力・バランス能力の低下などにより日常生活が制限され,さらには介護が必要になる可能性が高くなります。

若年層のロコモが増えています!

20歳からロコモは進行します

骨や筋肉の量のピークは10代~30代です。40代を過ぎると,まずはじめに下半身の筋力から低下し始めます。

運動不足を感じていませんか?エレベーターや車を使うことが多くありませんか?年齢を重ねてからあわてないためにも,足腰を使う機会を増やして,若いうちからロコモ予防をしましょう。

子どもロコモも増えています

近年,体がかたい,バランスが悪いなど基本的な体の動きができない「子どもロコモ」が増えています。

その結果,

・和式トイレが使えない

・雑巾がけができない,手で支えられず歯を折ってしまう

・転んだ時に手をつけずに顔面を打ってしまう

・ボールをグラブでキャッチできず,顔面に当ててしまう

などといったことも起こっているようです。

原因はスマホ・ゲームの普及による姿勢の崩れ,外遊びの減少による運動不足などが挙げられます。外で色々な遊びをして全身を動かすこと,1日3回バランスの良い食生活を意識すること,正しい姿勢を意識することが大切です。

 

日常生活に+10!

今より『プラス10分』体を動かすことを意識してみましょう。

今より10分多く体を動かすことで,生活習慣病やがん等の発症,ロコモや認知症発症のリスクが減ると言われています。

徒歩での移動を増やす,テレビを見ながら体操をする,エスカレーターではなく階段を使うなど,ご自身の生活に合わせて無理なくできることから始めてみましょう。