わかもののまちサミット2025が東海村で開催されました!

11月16日,東海村産業・情報プラザ アイヴィルで「わかもののまちサミット2025」が開催されました。
「わかもののまちサミット」は,NPO法人わかもののまちが主催する全国規模のサミットで,若者の社会参画や地域参画を推進するため,若者同士や若者と大人が“つながる場”,お互いの実践や研究から“学び合う場”,自分たちのまちでも挑戦を始める“きっかけづくりの場”として,2020年から開催されています。これまで,愛知県名古屋市・京都府京都市・静岡県菊川市・石川県金沢市で開催されてきましたが,今回は東日本初となる5回目のサミットとして本村にて開催されました。
当日は,全国各地から集まった参加者,約150名が参加する中,「若者もまちづくりの主役だ!みんなで“わかもののまち”をどう育てる?」をテーマに全体会と分科会が展開され,それぞれの地域で実践するパネリストや学識経験者の方々の発表,参加者も交えた対話を通して,「こども・わかもの政策」や「若者」について考える貴重な機会となり,参加者は多くの刺激や気づきを得ることができました。
本村のこども・わかもの政策は土台づくりの段階であり,まだまだ始まったばかりですが,今回のサミット開催を契機として,「わかものがやりたいことにチャレンジできるまち」の実現に向け,一つひとつ着実に推進してまいります。
前日企画として「全国ユースカウンシルサミット」が初開催
11月15日,わかもののまちサミットの前日企画として「全国ユースカウンシルサミット」が初めて開催されました。
「ユースカウンシル」とは,全国各地で展開されている“若者会議”や“若者議会”などの若者が主体となって活動している団体のことですが,「ユースカウンシルサミット」は,その関係者が一堂に会し,団体同士の交流や地域で実践する若者同士がつながれる場,お互いの悩みなどを共有する場として,初めて企画された全国規模の交流会です。
当日は,実践者・団体からの事例発表のほか,「辛いも楽しいも いもいも祭り」と題したおしゃべり交流会が企画され,参加者は,東海村の特産品である“さつまいも型の短冊”に普段感じている想いをそれぞれにつづるとともに,共有・対話することで,お互いのことをさらに知り,想いを深堀する貴重な時間を過ごすことができていました。
東海村わかもの会議のメンバーも全国から集まった約50人の高校生や大学生と大いに交流しました。,また,わかもののまちサミットでの司会やパネリストも務めるとともに,全国各地から集まったゲストをおもてなしするなど,ホスト自治体の若者代表として,大いに活躍していました。
この記事に関するお問い合わせ先
総合戦略部 地域戦略課 こども・わかもの政策担当
〒319-1192 茨城県那珂郡東海村東海三丁目7番1号
電話番号:029-282-1711
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更新日:2025年12月16日