核燃料サイクル工学研究所における放射性物質検知の警報について

更新日:2019年12月23日

1 日時

平成31年1月30日(水曜日)午後2時24分頃

2 場所

日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所

プルトニウム燃料第二開発室(粉末調整室)

3 概要

日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所のプルトニウム燃料第二開発室(粉末調整室)において,核燃料物質を貯蔵する貯蔵容器のビニールバッグの定期交換作業の一環で,グローブボックスから貯蔵容器の搬出作業を行っていたところ,放射性物質を検知する警報が吹鳴した。

4 周辺環境への影響

村では,現在までに周辺環境への影響がないことを確認していますが,事態の進展があった場合には,改めてお知らせします。

(注意)最寄りの放射線測定局による午後6時16分現在のγ線空間線量率:62nGy/h(自然放射線による変動範囲内)

5 付記事項

核燃料サイクル工学研究所によると,この作業には9人がかかわっていましたが,全員について被ばくがないことを検査で確認したとのことです。

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