原子力機構J-PARCハドロン実験施設における放射性物質の漏洩について

更新日:2019年12月23日

5月24日午後9時40分ごろ,独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター原子力科学研究所J-PARCハドロン実験施設において,放射性物質の漏洩があったとの報告を受けました。

1.発生日時

平成25年5月23日(木曜日)午前11時55分

2.概要

ハドロン実験施設において標的(金曜日)に想定以上のビームが照射

標的(金曜日)が高温となり,その一部が蒸発し,生成された放射性物質が施設内に漏洩

本事象により施設内が汚染されたと共に,放射性物質が管理区域外に漏洩

研究者が被ばくした模様

3.放射性物質の漏洩

あり(建屋内床面約1立方センチメートルあたり30ベクレル,管理区域外への漏洩は評価中)

4.環境への影響

調査中  

  • (注意)現在,モニタリングポストの値に有意な上昇は見られておりません。
  • (注意)事象の原因,被ばくの有無,環境への影響について,立入調査を行うと共に,徹底的に究明をし報告することを求めています。

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