令和6年度東海村奨学金返還支援補助金について
令和6年度の補助金申請受付は終了しました
令和6年度の東海村奨学金返還支援補助金の申請受付は終了しました。
次回の申請受付は令和7年6月です。
詳細につきましては,広報とうかい,村公式ホームページにてお知らせいたします。
東海村の若者を応援します!
村では,対象となる奨学金を利用して大学等を卒業し,村内在住などの要件を満たす方を対象に,前年度の奨学金返還額の最大全額を補助します。
補助の対象となる奨学金
- 東海村奨学金(入学準備金・修学資金)
- 日本学生支援機構貸与奨学金(第一種)
- 茨城県奨学資金
1と2又は3を併願して貸与を受けた場合は,1種類の奨学金を選択し,申請してください。
1の東海村奨学金について,入学準備金と修学資金を併願して貸与を受けた場合は,同一の学校に限り返還額を合算して申請できます。以下の表でご確認ください。
例1 | A大学の入学準備金と修学資金を併願した | 合算可能です |
例2 | B高校の修学資金,A大学の修学資金を併願した | 同一の学校でないため合算不可です |
例3 | A大学の修学資金(東海村奨学金)と日本学生支援機構一種奨学金を併願した | 複数種類のため合算不可です |
奨学金返還支援補助制度について
前年度,上記の対象となる奨学金を返還し,今年の6月1日(基準日)時点で下記の条件を満たす方を対象に,返還額に応じた補助を行います。
定住補助金と就業補助金をあわせて申請いただくと,前年度返還額の最大全額を補助します。
定住補助金
補助の対象となる方
- 大学等を卒業し,当該大学等の在学期間に奨学金の貸与を受けた
- 令和5年4月1日から令和6年6月1日(基準日)まで継続して東海村に住所を有し,居住している
- 令和6年3月31日において30歳未満である
- 返還すべき奨学金及び村税を滞納していない
- 他の制度による奨学金返還に関する支援を受けていない
- 東海村暴力団排除条例に規定する暴力団員等でない
- 暴力団の威力の利用又は暴力団員等に対する利益の供与のほか,暴力団及び暴力団員等と密接な関係がない
補助金額(最大で前年度返還額の半額補助!)
前年度の奨学金返還額に2分の1を乗じて得た額(1,000円未満切り捨て。返還計画に基づいた額であること)
ただし,以下のいずれか低い額を上限とします。
- 121,000円
- 貸与総額に100分の5を乗じて得た額(1,000円未満切り捨て)
(注意)繰上返還など返還計画に沿った返還以外の額は認められません。
就業補助金
補助の対象になる方
- 定住補助金の要件をすべて満たす
- 別表1に掲げる国家資格を取得し,当該有する資格に基づき令和5年度中に村内の医療,介護,福祉事業所に就業し,社会保険に加入している者又は別表2に掲げる職種として前年度に村立小中学校に勤務している
- 国家公務員又は地方公務員でない。ただし,次に掲げる者を除く。
- 村立小中学校に勤務する別表2の職種
- 別表1に掲げる国家資格を生かし,村立小中学校,村立認定こども園,村立保育所及び村立幼稚園に勤務する会計年度任用職員
医師,歯科医師,薬剤師,保健師,助産師,看護師,診療放射線技師,臨床検査技師,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,視能訓練士,臨床工学技士,義肢装具士,歯科衛生士,歯科技工士,救急救命士,あん摩マッサージ指圧師,はり師,きゅう師,柔道整復師,管理栄養士,保育士,社会福祉士,介護福祉士,精神保健福祉士,公認心理士 |
任期付村費教職員,常勤講師 |
補助金額(定住補助金とあわせて最大で前年度返還額の全額補助!)
前年度の奨学金返還額※に2分の1を乗じて得た額(1,000円未満切り捨て。返還計画に基づいた額であること。)
※村内事業所において前年度就業した期間が1年に満たない場合は,前年度返還額を就業月数(1月に満たない月は切り捨て)で案分した額(1,000円未満切り捨て)を,補助対象の返還額とします。就業した期間についての詳細は「補助対象期間の考え方(PDFファイル:40KB)」をご確認ください。
ただし,以下のいずれか低い額を上限とします。
- 121,000円
- 貸与総額に100分の5を乗じて得た額(1,000円未満切り捨て)
(注意)繰上返還など返還計画に沿った返還以外の額は認められません。
奨学金返還支援補助金の申請について
申請方法
いばらき電子申請・届出サービスにより申請してください。(令和6年6月3日から7月31日まで)
※奨学金の種別により、必要な添付書類が異なります。
詳細は「申請書の添付書類について(Wordファイル:19.7KB)」をご確認ください。
東海村奨学金返還支援補助金申請フォーム(いばらき電子申請・届け出サービス)
申請期間
令和6年6月3日(月曜日)から7月31日(水曜日)まで(必着)
申請から支給までの流れ(毎年度申請が必要です)
- 対象の奨学金を利用して大学等を卒業
- 卒業後,奨学金の返還計画に基づき,貸与を受けた機関へ返還を開始
- 補助金の交付申請(令和6年6月~7月)
※令和5年4月~令和6年3月の返還額が補助対象です。令和6年6月1日(基準日)に補助条件を満たしていることが必要です。 - 申請内容を審査し、支給決定者に決定通知を送付
- 決定した補助金額を指定の口座に振込み(令和6年10月)
電子申請が難しい方へ
郵送又は電子メールによる申請が可能です。希望される方は,次のとおり申請書類を提出してください。
全員提出が必要です
東海村奨学金返還者以外の方は以下の書類が必要です
- 大学等を卒業したことを証する書類
- 奨学金貸与者が発行する奨学金の貸与を証明する書類
- 奨学金の返還計画の全体を確認することができる書類
- 前年度(令和5年度)の返還額を証する書類
添付書類等の詳細は「申請書の添付書類について(Wordファイル:19.7KB)」をご確認ください。
就業補助金の対象となる方は以下の書類が必要です
- 就労証明書(様式第2号)(Wordファイル:48.5KB)
- 医療・介護・福祉職の国家資格を有する証明書の写し(初回のみ)
申請先
【郵送の方】
〒319-1192 茨城県那珂郡東海村東海三丁目7番1号
東海村教育委員会 学校教育課 企画総務担当 宛
【メールの方】
東海村教育委員会 学校教育課 企画総務担当(kyouiku@vill.tokai.ibaraki.jp)宛てに,必要書類を添付し,件名に「返還支援補助金の申請」,本文に「申請者(奨学生本人)の氏名・日中連絡がつく電話番号」を記載の上送信してください。
添付ファイル
東海村奨学金返還支援補助金申請の添付書類について(Wordファイル:19.7KB)
【様式第1号】東海村奨学金返還支援補助金交付申請書兼請求書(Wordファイル:58KB)
【記入例】東海村奨学金返還支援補助金交付申請書兼請求書(PDFファイル:83.7KB)
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 学校教育課 企画総務担当
〒319-1192 茨城県那珂郡東海村東海三丁目7番1号
電話番号:029-282-1711
ファックス:029-282-7944
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更新日:2024年08月01日