東海村の歴史(2)
東海村の歩み【写真館】
東海村は昭和30(1955)年、石神村と村松村が合併して誕生しました。翌31(1956)年には日本原子力研究所の設置が決定し、以後、数々の原子力関連施設が設置され 、先端技術とともに歩んできました。村では安全の確保を最優先し、「原子力平和利用推進・核兵器廃絶宣言」を行うなど、村民の生命や財産を守り、安心して暮らせるまちづくりを実践してきました。 また、地元住民と新住民との融和に努め、「東海まつり」をはじめとするさまざまなイベントを開催し、村としての一体感を盛り上げてきました。国際交流の面では、 アメリカ・アイダホフォールズ市と姉妹都市盟約を結び、交換留学生の派遣や受け入れを行うなど、友好を深めてきました。 そして現在、「とうかい21世紀プラン」を基に、村が抱える課題に住民と行政が協働で取り組みながら、誇りと愛情を持てるまちづくりを推進しています。
昭和62年 NHKのど自慢収録
平成元年 公共下水道供用開始
平成3年 白方公園開園
東海村の歩み【年表】
年 | 月 | 事象 |
---|---|---|
昭和50年 | 6月 | 清掃センターが完成 |
昭和51年 | 5月 | 青年の家(現・東海村中央公民館)が開館 |
昭和51年 | 11月 | 村民対象の原子力施設見学会を開催 |
昭和52年 | 4月 | 県立東海高等学校が開校。東海村民会館(現・東海文化センター)が開館 |
昭和53年 | 4月 | 東海南中学校が開校。東海村老人福祉センター「みどり荘」が開所 |
昭和53年 | 8月 | 原研の研究用原子炉(JRR―1)が記念展示館としてオープン |
昭和53年 | 11月 | 原電・東海第二発電所が営業運転を開始 |
昭和54年 | 8月 | 第1回東海まつりを開催 |
昭和55年 | 11月 | 「東海音頭」発表 |
昭和56年 | 7月 | 米国アイダホフォールズ市と国際親善姉妹都市の調印 |
昭和57年 | 9月 | 英国サッチャー首相が来村 |
昭和57年 | 12月 | 東海村総合体育館が開館 |
昭和58年 | 7月 | 東海村保健センターが完成 |
昭和59年 | 7月 | 村民プール「東海スイミングプラザ」がオープン |
昭和60年 | 3月 | 東海村民憲章を制定 |
昭和60年 | 8月 | 村立図書館が開館 |
昭和61年 | 4月 | 大相撲東海場所 |
昭和63年 | 6月 | 第1回東海村芸術祭を開催 |
平成元年 | 4月 | 第1回東海さくらまつりを開催 |
平成2年 | 2月 | ボランティア活動推進協議会が発足し、在宅ボランティアサークルの結成が始まる |
平成2年 | 7月 | アイダホ州立100周年を記念し、一般訪問団14人がアイダホフォールズ市を訪問 |
平成3年 | 6月 | 「東海十二景」を選定 |
平成3年 | 10月 | 国営ひたち海浜公園が一部開園 |
平成3年 | 11月 | ふれあいの森公園が開園 |
平成4年 | 5月 | 新清掃センターと衛生センターが完成 |
平成4年 | 8月 | 原電・東海第二発電所が総発電電力量1000億キロワット時を達成 |
平成5年 | 11月 | 第1回東海村産業祭を開催 |
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更新日:2019年12月23日