常磐自動車道「東海スマートIC」(ETC車専用)について

更新日:2019年12月23日

平成21年3月29日(日曜日),常磐自動車道・東海PA(パーキングエリア)を通って高速道路に出入りできる「東海スマートIC」(注釈1)が開通しました!

この「東海スマートIC」は,ETC(注釈2)システムを利用する自動車専用のIC(インターチェンジ)で,常磐自動車道とのアクセス性向上による経済活動の活性化と,「大強度陽子加速器施設(J-PARC)」等を通した広域的な人的交流促進,災害時の避難路の確保などを図るために整備したものです。 県内では「友部SA(サービスエリア)」と「水戸北」に続く3か所目のスマートIC整備となりました。 毎日の通勤・通学をはじめ,ご出張やご旅行など,車でお出掛けの際には,是非「東海スマートIC」をご利用ください。

上下線への進入・退出ルートが矢印で説明された、東海パーキングエリアの地図

 

「東海スマートIC」利用対象車種

「東海スマートIC」は,高速道路料金の車種区分が下記のいずれかに該当する自動車のみ, 終日利用可能です 。

  1. 普通車
  2. 軽自動車
  3. 二輪自動車

中型車や大型車,特大車はご利用になれませんので,ご注意ください。

(注釈1)スマートICとは

高速道路の本線やSA・PAなどに設置される,ETC車載器を取り付けた車両専用のIC。ETC車載器にETCカードを挿入して通行します。 このスマートICは,料金徴収員が不在の簡易な料金所であり,従来のICに比較して建設・管理費が低コストで済むなどのメリットがあることから,高速道路の有効活用や地域経済の活性化推進のため,全国でその導入が進められています。

(注釈2)「ETC(イーティーシー)」とは

高速道路等の出入り口に設置のアンテナと車両に取り付けた車載器との無線通信によってノンストップで(注釈)高速道路料金を精算する自動料金収受(Electronic Toll Collection)システム。ETCは,料金所周辺の渋滞を解消し,二酸化炭素(CO2)の排出削減に有効であるとされ,全国的な普及促進が図られています。

(注釈)スマートICの場合は,その通行の際,ETCゲート手前で一旦停止する必要があります。

「ETCゲートの手前で必ず一旦停止」の文字と、車と無線通信の説明をしたイラスト

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