献血にご協力ください!~献血推進事業~

更新日:2024年03月18日

村では、茨城県赤十字血液センターや東海ライオンズクラブと協力して、村内の事業所や役場などで献血を実施しています。

令和6年度献血日程表
曜日 献血会場 時間 休憩時間
令和6年 4 8 東海村役場 9:30~16:00 11:45~13:00
  4 28 イオン東海店 10:00~16:00 12:15~13:30
  6 17 東海村役場 9:30~16:00 11:45~13:00
  10 7 東海村役場 9:30~16:00 11:45~13:00
令和7年 2 3 東海村役場 9:30~16:00 11:45~13:00

一定期間内に予防接種を受けた方

第一三共社、ファイザー社またはモデルナ社製の新型コロナウイルスワクチンを接種された方は、接種後48時間を経過していれば献血にご協力いただけます。

新型コロナウイルス既感染者の献血受入れについて

令和3年9月8日より、新型コロナウイルス既感染者のうち、症状消失後(無症状の場合は陽性となった検査の検体採取日から)4週間が経過し、回復後に治療や通院を要する後遺症がなく、問診等により全身状態が良好であることが確認できれば、献血にご協力いただけることとなりました。

400ミリリットルの重要性

人間一人ひとりの血液は、血液型が同じでも微妙に異なっているため、多数の献血者から輸血するほど、副作用(発熱、発疹等)発生の可能性が高くなり、病気やけがで大変な思いをしている患者さんの身体的・精神的負担がさらに大きくなってしまいます。

たとえば、800ミリリットルの輸血を行う場合、200ミリリットル献血からの血液では4人分必要ですが、400ミリリットル献血では、2人分で済むため、輸血による副作用の発生率が2分の1になります。

400ミリリットル献血は、少ない献血者からの輸血を可能にし、患者さんの負担を大きく軽減できる、患者さんにやさしい献血方法なのです。

そのため、医療機関からの血液の依頼は、400ミリリットル献血から製造した血液製剤の需要が非常に増加しています。

(注意)日本赤十字社としては、献血をお申込みいただいた方のご意見を優先し、献血によって体調を崩すことのないよう、健康状態について慎重に確認した上で、400ミリリットル献血のご協力をお願いしております。

茨城県においては、皆様方のご協力により、徐々に400ミリリットル献血の比率が高まっていますが、まだまだ医療機関からの依頼に追いついていないのが現状です。
患者さんの負担を軽減するため、400ミリリットル献血にご協力をお願いいたします。

献血方法別の採血基準

採血方法別の採血基準

献血いただく方の健康を守るために、さまざまな基準を設けています。

全血献血の採血基準
項目\献血の種類 200ミリリットル全血献血 400ミリリットル全血献血
1回献血量 200ミリリットル 400ミリリットル
年齢 16歳~69歳(注釈1) 男性:17歳~69歳(注釈1)
女性:18歳~69歳(注釈1)
体重 男性:45キログラム
女性:40キログラム
男女とも50キログラム以上
最高血圧 90mmHg(水銀ミリメートル)以上 90mmHg(水銀ミリメートル)以上
血色素量
(ヘモグロビン濃度)
男性:12.5グラム毎デシリットル以上
女性:12.0グラム毎デシリットル以上
男性:13.0グラム毎デシリットル以上
女性:12.5グラム毎デシリットル以上
血小板
1年(注釈2)に献血できる回数
(1年は52週として換算)
男性:6回以内
女性:4回以内
男性:3回以内
女性:2回以内
1年に献血できる総献血量
(1年は52週として換算)
200ミリリットル献血と400ミリリットル献血を合わせて
男性:1,200ミリリットル以内
女性:800ミリリットル以内
200ミリリットル献血と400ミリリットル献血を合わせて
男性:1,200ミリリットル以内
女性:800ミリリットル以内

 

成分献血の採血基準
項目\献血の種類 血漿成分献血 血小板成分献血
1回献血量 600ミリリットル以下
(循環血液量の12%以下)
600ミリリットル以下
(循環血液量の12%以下)
年齢 18歳~69歳(注釈1) 男性:18歳~69歳(注釈1)
女性:18歳~54歳
体重 男性:45キログラム以上
女性:40キログラム以上
男性:45キログラム以上
女性:40キログラム以上
最高血圧 90mmHg(水銀ミリメートル)以上 90mmHg(水銀ミリメートル)以上
血色素量
(ヘモグロビン濃度)
12.0グラム毎デシリットル以上
(赤血球指数が標準域の女性は11.5グラム毎デシリットル以上)
12.0グラム毎デシリットル以上
血小板 15万グラム毎デシリットル以上
1年(注釈2)に献血できる回数
(1年は52週として換算)
血小板成分献血1回を2回分に換算して血漿成分献血と合計で24回以内 血小板成分献血1回を2回分に換算して血漿成分献血と合計で24回以内
1年に献血できる総献血量

 

献血の間隔
次回の献血\今回の献血 200ミリリットル全血献血 400ミリリットル全血献血 血漿成分献血 血小板成分献血(注釈3)
200ミリリットル全血献血 男女とも4週間後の同じ曜日から献血できます 男性は12週間後・女性は16週間後の同じ曜日から献血できます 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます
400ミリリットル全血献血 男女とも4週間後の同じ曜日から献血できます 男性は12週間後・女性は16週間後の同じ曜日から献血できます 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます
血漿成分献血 男女とも4週間後の同じ曜日から献血できます 男女とも8週間後の同じ曜日から献血できます 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます
血小板成分献血 男女とも4週間後の同じ曜日から献血できます 男女とも8週間後の同じ曜日から献血できます 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます 男女とも2週間後の同じ曜日から献血できます

 採血基準は、献血にご協力いただける方の健康を保護するために、国が定めたもので、採決の実施は、問診結果等を踏まえて総合的に判断します。

  • (注釈1)65歳から69歳までの方は、60歳から64歳までに献血の経験がある方に限られます。
  • (注釈2)期間の計算は、直近の採血を行った日から換算します。
  • (注釈3)血漿を含まない場合には、1週間後に血小板成分献血が可能になります。ただし、4週間に4回実施した場合には次回までに4週間以上あけてください。
献血キャラクターけんけつちゃんのイラスト

このページに関するお問い合わせ先

福祉部 健康増進課 管理担当(保健センター内)

〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松2005
電話番号:029-282-2797
ファックス:029-282-2705

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