不正大麻・植えてはいけない「けし」にご注意を!

更新日:2026年08月31日

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「けし」は、「大麻」やあへん系麻薬の原料となるため,大麻草の栽培の規制に関する法律、あへん法などにより、栽培の免許を持つ人以外の栽培が禁止されています。
しかし、依然として乱用目的で不正栽培をする人が後を絶たず、特に大麻については、令和6年の国内の大麻事犯者の検挙者数は6,342人となり、検挙人員のうち30歳未満の割合が72.5%になるなど、若年層による大麻事犯が引き続き課題となっています。

不正大麻・植えてはいけない「けし」の特徴について,詳細はこちらをご確認ください。

大麻とは?

大麻は,その茎から丈夫な繊維がとれるので,昔から繊維をとる植物として栽培・利用されてきました。
しかし,大麻は,大麻草の栽培規制に関する法律でいう大麻草「カンナビス・サティバ・リンネ」のことであり,現在,日本では無許可の栽培や所持等は,法律で禁止されています。

大麻

春から夏にかけて生育し,成長が早く,大きいものは草丈が3mにもなりますが,種子をつけた後は枯れてしまいます。
よく成長した茎は太くまっすぐに立ち、浅い縦すじが通っています。
葉は、細長い柄の先に、3~9枚(通常は奇数)の小葉が集まって、手のひらのような形になっています。
葉全体の大きさは10~20cmです。
花は夏に咲き、雄花と雌花が別々の株につきます。

大麻全体

不正けしとは?

けしは,4月~6月にかけて色鮮やかで美しい大きな花を咲かせるものが多く,ガーデニングや切り花用の植物として人気があります。しかし,けしの仲間には,法律で栽培が禁止されているもの(不正けし)もあります。

不正けしを発見したら?

けしは,開花期間が10日程度と短く,花が落ちてしまうと発見しづらくなります。また,種子が落ちると翌年も発生しやすくなるため,速やかに除去する必要があります。

除去しても翌年同じ場所に発生する傾向がありますので,前年に除去した場所は特に注意して観察をお願いします。

  • 自宅の庭や畑などで違法なけしを見つけた場合
    けしを抜き取り、種が落ちないよう袋などに入れて可燃ごみとして処分してください。けしの茎などから出る白い液で,皮膚がかぶれることがあります。けしを抜去・処分する際は,直接触れないよう手袋を着用し,作業後はよく洗ってください。
     
  • 自分の土地以外で違法なけしを見つけた場合
    その土地の管理者か下記お問合せ先に連絡してください。

【ひたちなか保健所】029-265-5515

【ひたちなか警察署】029-272-0110

植えてはいけない(不正)けし

ケシ(ソムニフェルム種)

一重咲きの花は,花びら4枚で,色は赤,桃,紫,白などがあります。また,多数の花びらがついた八重咲きの花もあります。開花期の草丈は,100~160センチメートルです。


 

アツミゲシ(セティゲルム種)


花びらは4枚で,色は薄紫や赤があり,ソムニフェルム種よりも小形です。

開花期の草丈は50~100センチメートルです。

ハカマオニゲシ(ブラクテアツム種)

初夏に、径9~12cmの鮮やかな深紅の大きな花を咲かせます。
花びらは4~6枚で、基部に黒紫の鮮明な斑点があります。
花びらのすぐ真下に4~6枚のハカマ(苞葉)があります。
草丈は60~100cmで、葉や茎全体が白く硬い毛で覆われています。
 

違法ではないけし

オニゲシ

 

初夏に,径9~12センチメートルの橙~朱色の大きな花を咲かせます。花びらは4~6枚で,基部に黒紫色の斑点があるものとないものがあります。

ヒナゲシ

アイスランドポピー

ナガミヒナゲシ

ブルーポピー

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