既存住宅に高断熱窓・蓄電システムを設置する方へ補助金を交付します
村では、住宅の省エネ・脱炭素化を進めるため、既存の戸建て住宅に高断熱窓・蓄電システムを設置する方を対象に「東海村省エネルギー設備等設置費補助金」を交付します。
申請の受付を再開しました(令和4年9月28日)
対象・要件
村内の戸建住宅の所在地に住所を有し、設置しようとする設備ごとに下記の要件を全て満たす方。
【注意】村税の滞納がない方に限ります。
【高断熱窓】
1.次のいずれかの方法で主たる居室(日常生活上在室時間が長い居室等)の全ての窓(外気に接しない
窓を除く)に高断熱窓を設置する。
(ア)内窓設置(既存の窓の内側に新しい窓を設置する方法)
(イ)外窓交換(既存の窓を撤去し、新しい窓に交換する方法)
(ウ)ガラス交換(既存のサッシを利用して、ガラスを交換する方法)
2.令和5年3月までに設置を完了できる。
3.高断熱窓を設置しようとする住宅において、過去に高断熱窓の設置に係る補助金(本補助金を含む)の交付を受けていない(生計を共にしている方を含む)。
【蓄電システム】
1.上記の補助を利用して高断熱窓と併せて設置する。
2.太陽光発電システム(10kW未満)と連携している。
3.売電契約をしていない。
4.蓄電システムを設置しようとする住宅において、設置する蓄電システムと同種の設備等に対し、茨城県自立・分散型エネルギー設備導入促進事業に基づく補助を受けていない(生計を共にしている方を含む)。
5.茨城県が実施する「いばらきエコチャレンジ」に登録し、家庭での省エネルギーの取組を行っている。
対象設備
国が申請年度に実施する補助事業の補助対象製品として登録されている窓、ガラス及び蓄電システム
【注意】蓄電システムについては未使用品に限ります。
【注意】詳細は下記HPを御参照いただくか、役場環境政策課までお問合せください。
【高断熱窓】公益財団法人北海道環境財団
公募情報|既存住宅における断熱リフォーム支援事業|公益財団法人北海道環境財団(環境省補助金専用サイト) (heco-hojo.jp)
【蓄電システム】一般社団法人環境共創イニシアチブ
登録済 製品一覧 | ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業 | SII 一般社団法人 環境共創イニシアチブ Sustainable open Innovation Initiative
補助金額
【高断熱窓】
▽設置に係る経費の合計額(税込み)の2分の1(上限10万円)
【注意】1,000円未満切り捨て
▽村内に本店を置く業者に設置を依頼する場合は、上記合計額の4分の3(上限15万円)
【蓄電システム】
▽10万円(定額)
その他
▽補助は同一の住宅につき1回を限度とします。
▽設備設置後の申請は補助の対象となりませんので、申請を希望する方は、設置前に環境政策課へお問い合わせください。
▽年度予算の上限に達した場合、受付を終了することがあります。
申請方法
▽申請から交付までの流れは下記パンフレットでご確認ください。
▽月曜日から金曜日まで(祝日を除く)の午前8時30分~午後5時15分に、申請書に必要事項を記入の上、必要な書類を添えて、環境政策課環境計画・緑化推進担当(役場行政棟4階・282-1711内線1453)へお申し込みください。
パンフレット・書類等
このページに関するお問い合わせ先
村民生活部 環境政策課 環境計画・緑化推進担当
〒319-1192 茨城県那珂郡東海村東海三丁目7番1号
電話番号:029-282-1711
ファックス:029-287-0479
更新日:2022年07月10日