既存住宅に高断熱窓・蓄電システムを設置する方へ補助金を交付します
村では、住宅の省エネ・脱炭素化を進めるため、既存の戸建て住宅に高断熱窓・蓄電システムを設置する方を対象に「東海村省エネルギー設備等設置費補助金」を交付します。
対象・要件
村内の戸建住宅の所在地に住所を有し、設置しようとする設備ごとに下記の要件を全て満たす方。
【注意】村税の滞納がない方に限ります。
【高断熱窓】
1.次のいずれかの方法で主たる居室(日常生活上在室時間が長い居室等)の全ての窓(外気に接しない
窓を除く)に高断熱窓を設置する。
(ア)内窓設置(既存の窓の内側に新しい窓を設置する方法)
(イ)外窓交換(既存の窓を撤去し、新しい窓に交換する方法)
(ウ)ガラス交換(既存のサッシを利用して、ガラスを交換する方法)
※既に本補助金の対象製品を使用した施工が一部されている場合は、残りの窓を施工すること。
2.申請年度の年度末(3月末)までに設置を完了できる。
3.設置しようとする高断熱窓において、過去に高断熱窓の設置に係る補助金(本補助金を含む)の交付を受けておらず、かつ、受ける見込みがないこと。(生計を共にしている方を含む。)
【蓄電システム】
1.上記の補助を利用して高断熱窓と併せて設置する。
2.太陽光発電システム(10kW未満)と連携して電力を自家消費する。(売電中も可)
3.蓄電システムを設置しようとする住宅において、設置する蓄電システムと同種の設備等に対し、茨城県自立・分散型エネルギー設備導入促進事業に基づく補助を受けていない。(生計を共にしている方を含む。)
4.茨城県が実施する「いばらきエコチャレンジ」に登録し、家庭での省エネルギーの取り組みを行っている。
対象設備
環境省が申請年度に実施する「断熱リフォーム支援事業」「ZEH化支援事業」の対象製品として登録されている窓、ガラス及び蓄電システム
【注意】蓄電システムについては未使用品に限ります。
【注意】詳細は下記HPを御参照いただくか、役場環境政策課までお問合せください。
【高断熱窓】公益財団法人北海道環境財団
公募情報|既存住宅における断熱リフォーム支援事業|公益財団法人北海道環境財団(環境省補助金専用サイト) (heco-hojo.jp)
【蓄電システム】一般社団法人環境共創イニシアチブ
登録済 製品一覧 | ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業 | SII 一般社団法人 環境共創イニシアチブ Sustainable open Innovation Initiative
補助金額
【高断熱窓】
▽設置に係る経費の合計額(税込み)の2分の1(上限10万円)
【注意】1,000円未満切り捨て
▽村内に本店を置く業者に設置を依頼する場合は、上記合計額の4分の3(上限15万円)
【蓄電システム】
▽10万円(定額)
その他
▽補助は同一の住宅につき1回を限度とします。
▽設置後の申請は補助の対象となりませんので、補助金の交付を希望する方は必ず設備を設置する前に環境政策課へ申請してください。
▽年度予算の上限に達した場合、受付を終了することがあります。
申請方法
▽申請から交付までの流れは、下記の紹介チラシでご確認ください。
▽月曜日から金曜日まで(祝日を除く)の午前8時30分~午後5時15分に、申請書に必要事項を記入の上、必要な書類を添えて、環境政策課環境計画・緑化推進担当(役場行政棟4階・282-1711内線1453)へお申し込みください。
申請関係書類
▽ 東海村省エネルギー設備等設置費補助金交付申請書
申請書は2枚で構成されていますので、必ず2枚目まで印刷しご提出ください。(両面印刷推奨)
▽ 事務代行届
▽ 承諾書(申請者と設備を設置する住宅の所有者が異なる場合に提出)
▽ 省エネルギー設備等設置完了報告書
▽ 振込口座記入用紙(完了報告書と合わせて提出)
補助金紹介チラシ
東海村省エネルギー設備等設置費補助金 紹介チラシ (PDFファイル: 514.8KB)
その他
補助金の交付決定後に、次のいずれかに該当すると認めたときは、決定の全部又は一部を取り消すことがあります。また補助金の交付後の場合は、補助金の返還を求めます。
(1)不正の手段により補助金を受けたとき。
(2)補助金の交付要綱に定める事項に違反したとき。
(3)その他補助金の使途が不適当と認められるとき。
このページに関するお問い合わせ先
村民生活部 環境政策課 環境計画・緑化推進担当
〒319-1192 茨城県那珂郡東海村東海三丁目7番1号
電話番号:029-282-1711
ファックス:029-287-0479
更新日:2023年04月01日