「夏の交通事故防止県民運動」実施中です!
令和元年7月20日(土曜日)から31日(水曜日)は, 『夏の交通事故防止県民運動』実施期間です。
村では7月22日(月曜日),旧合同庁舎交差点で,山田村長をはじめとする交通安全対策協議会やひたちなか地区交通安全協会,民間交通指導員,東海村高齢者クラブ連合会,ひたちなか地区安全運転管理者協議会,東海中学校の生徒約70名が参加し,通勤するドライバーに交通ルールの遵守と交通マナーの向上についての啓発キャンペーンを行いました。
スローガン 『だめだっぺ 飲んだら乗るなと いったっぺ』
運動の重点
(1)歩行者(特に子どもと高齢者)の保護
子どもや高齢の歩行者を見かけたら,歩行者との間隔を十分にとり,スピードを落とし,思いやりのある運転をしましょう。
運転者の方へ
- 横断歩道があるところでは減速し,歩行者がいる場合は一時停止しましょう。
- 夜間,先行車や対向車がいない時は,ライトを上向きに切り替えましょう。
歩行者の方へ
- 道路を横断する際は横断歩道を利用し,左右の安全を確認してから横断しましょう。
(2)飲酒運転・スピード違反・疲労による運転等の防止
- 飲酒運転やスピードの出し過ぎ,信号無視などの危険な運転は,重大事故に直結します。交通ルールを守り,安全運転を心がけましょう。
- 疲労運転は注意力が散漫になり思わぬ危険を招きます。ハンドルを握ったら運転に集中できるように,適宜休憩を取りましょう。
(3)自転車の安全利用の推進
自転車に乗る際は,自転車安全利用五則に従い安全運転に努めましょう。
車のドライバーの方は,安全な間隔で自転車の脇を通過するよう思いやりの運転を心がけましょう。
自転車安全利用五則
- 自転車は,車道が原則,歩道は例外
- 車道は左側を通行
- 歩道は歩行者優先で,車道よりを徐行
- 安全ルールを守る
- 飲酒運転,二人乗り,並進の禁止
- 夜間はライトを点灯
- 交差点での信号遵守と一時停止,安全確認
- 子どもはヘルメット着用
夏は,季節特有の開放感,暑さや行楽での疲労などにより交通事故が発生しやすい季節です。
ひとりひとりが交通ルールを守り,安全運転を心がけ,交通事故の防止に努めましょう!





関連資料
交通安全かわら版(茨城県警察本部交通総務課発行 平成30年11月 No.42) 横断歩行者を守る「思いやり運転」を (PDFファイル: 525.0KB)
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村民生活部 環境政策課 生活環境保全担当
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更新日:2019年12月23日