特命研究員 小林 由佳研究員
Q1 東海村の魅力または良いところは?
A
私は生まれてから今までずっと東海村に住んでいて、現役のクライマーとして活動していた時も東海村を拠点にしてきました。
近くには公園もあるし自然も多い、とにかく住みやすいところだと感じています。今でも同級生の半分ぐらいが東海村に住んでいて、やっぱりここで育った人たちは住み心地の良さを分かっているんですよね。これから先もずっとこの場所に住み続けたい、新しい家庭をここで築きたいと思わせてくれるのが東海村の魅力だと思います。
Q2 東海村での思い出を教えて下さい
A
小さい頃の記憶が思い出深いですね。私の家は旧白方小学校の本当にすぐ近くだったんです。だから小学校のグラウンドは私にとって自宅の庭のような感覚でした。放課後はよく走り回ったり、冬はソリを使って遊んだりしていました。逆上がりも旧白方小学校の鉄棒で覚えましたね。
当時はクライミングの練習ができる壁が無かったので、ジャングルジムで参考書を見ながら「この動きはこことここを持ってやるんだ!」と練習していたことがとても印象に残っています。だから旧白方小学校のグラウンドでクライマーになるためのスキルを上げたといいますか、選手活動をするためのチャレンジ精神や運動能力の基本を身に付けることができたんだと思っています。
Q3 おすすめする場所はどこですか?
A
一つの場所を選ぶのは難しいですね。東海村には素敵な公園や豊かな自然がたくさんあります。「村」というと山奥にある村をイメージされる方かもしれませんが、東海村は全然そういう感じではなく、活力のある素敵な「場所」だと思っています。
04 東海村と自分
A
海外遠征が多い私ですが、必ず帰ってくる場所はこの東海村です。自宅にはクライミング用の壁があるので、現役時代は自宅のクライミングスペースでトレーニングを重ねてから大会に行く、という生活をしてきました。
現在も海外遠征や大会終了後に自宅へ帰宅すると家族が温かく迎えてくれます。
こうした環境は気持ちの面でも安心できますし、良い意味でリセットできる、そんな場所が東海村と私の関係だと思います。
05 特命研究員から一言
A
私は現役は引退してしまったので選手としての活動の場は減ってしまったのですが、今は日本代表コーチや個人的に自然の岩を登るために世界を回っています。こうした活動を通じて東海村の良いところを広くアピールしていきたいと思っています。また、東海村のイベントにも積極的に参加したいと思っています。気軽にクライミング体験ができるようなイベントも企画しています。自分がこれまでやってきた活動と東海村を結びつけて皆さんと交流していきたいですね。
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更新日:2019年12月23日