半田 健太郎研究員
自然と都市空間が融合した“住みやすい”まち
File.02 (株式会社)かね松材木不動産 代表 半田 健太郎研究員
大学卒業後も東京で会社員として働き、10年程前に父の仕事を継ぐため東海村へ戻り不動産業と建築業及び材木の販売を行っている半田さん。幼少期を東海村で過ごしたとはいえ、地元で一人、会社を切り盛りすることは簡単ではなく、試行錯誤を繰り返しながら前に進み続けてきたといいます。
積極的に動くことでコミュニティも広がり、人と人とのつながりに助けられながら今ではこの街の魅力を再発見しているとのこと。当初は都内で暮らすことへの未練も感じていたものの、今では商工会青年部に所属するなど魅力を伝える側に立つ半田さんに、東海村に“住む”魅力を伺いました。
住環境が整った“住みやすいまち”
とにかく街の中が綺麗に整備されているのが魅力。公共施設や道路が使いやすくなっていることは子育て家族からお年寄りにいたるまで住みやすさを実感できる要因だと思っています。僕たち家族もよく利用するこの公園もそのひとつ。広々と開放感があり大人も子どもも一緒になって楽しめます。自宅からここまでの道も歩道があるおかげで子どもだけで遊びに出かけても安心なんです。
街の人たちも親切な方が多いのできっと移住をしてこられても心細さを感じることはないと思いますよ。
大人も子どもも楽しめる施設充実のまち
村内には子どもが遊べる公共施設が多くあり、各施設でさまざまなイベントも行われています。
中でも東海村立図書館は家族みんなでよく利用します。建物も綺麗ですし所蔵している本の冊数も多いのが魅力。本を借りたくても近くに図書館がなかったりアクセスが悪かったりするところが多いので、本当に便利です。図書館内では読み聞かせのイベントなどが定期的に開催されているのですが、子ども達も大好きでよく参加します。小さい時から本に触れる機会を増やすことができるのも東海村の魅力かなと思います。
村のおすすめのもの・場所BEST3
01 東海駅前
生活に必要なモノ・コトがコンパクトにまとまっている街なので不便さを感じないのがうれしいです。
02 笠松運動公園
体を動かしたい時やウォーキングに最適なのが笠松運動公園。緑も多いので四季を通して楽しめます。
03 豊岡海岸
久慈川が太平洋に流れ込む場所にある海岸。夏場は子どもを連れて遊びに行きます。
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更新日:2020年02月10日