能登 郁子研究員
教育環境が充実した“子育てしやすい”まち
File.01 ハーモニー東海 第18期生 能登 郁子研究員
ご夫婦は共に県外出身。子どもを育てる環境が充実していて、アクセスが良いなどの点から東海村に住み始め、はや13年が経過。そんな能登さんご家族の中で母として、一人の女性として、3人の子どもたちそれぞれの道を応援し、支え続ける郁子さん。子育ての“先輩”に東海村の教育環境について話を伺いました。
教育環境が充実した“子育てしやすいまち”
子どもたちが通った小学校は新しい校舎で設備が充実しているので学習環境はとても良かったと思います。それは中学校も同様ですね。
小学1・2年生は少人数学級制度で、先生も2人体制。一人ひとりに目が行き届くし、子どもたちものびのびと授業を受けることができたのではないかと思います。また、小学生のうちから英会話の授業を受けることができるのは、大人の私から見ても羨ましかったですね。
楽しく英会話を学ぶことは、中学校やその先の英語力にもつながりますよね。教育環境が整った小学校に子どもたちが毎日楽しそうに通っている姿を見て、親としては安心して送り出すことができました。
美味しい給食は子供たちに大人気
娘たちが口を揃えて言っていたのは「とにかく給食が美味しい」ということでした。これはどこの地域の小中学校にも負けないぐらいなんじゃないかと。おかわりする子も多いみたいです。
自校方式給食だから出来立ての温かい状態で食べることができるし、栄養バランスや味付けにも工夫がなされていて。地元食材や、家庭ではなかなか使われないような食材などを取り入れて下さっているので、新たな食材に触れる機会も生まれ、食育の推進にもなりますよね。
給食は学校に楽しく通える理由の一つだと思います。だからこそ自校方式給食にはとても感謝していますし、子どもたちの成長を支えてくれていると思っています。
村のおすすめのもの・場所BEST3
01 東海村立図書館
小学校の読み聞かせボランティアをしているので、絵本選びによく訪れています。
02 NLT(外国語指導講師)
各小学校に外国語指導の先生がいるので、子どもたちは英会話を楽しく学べますね。
03 東海村立東海中学校
中学校も新しい設備が整っていて子どもたちもとても喜んでいます。
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更新日:2019年12月23日