東海村・原子力広報・防災マップ
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原子と核分裂

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原子とは

 この世の中にある全ての物は、さまざまなたくさんの「原子」というものが集まってできています。

 それらの原子の直径はおよそ1億分の1cmという極めて小さなものです。そして、原子は中心となる「原子核」とその周りを回る「電子」とで成り立っています。さらにこの原子核は「陽子」と「中性子」というもので構成されています。

原子の大きさのたとえ

原子の構成

 電子は、原子核の大きさの約1万倍~10万倍も離れた距離を回っています。原子核の大きさを1円玉にたとえると、電子は、なんと東京ドームほどの大きさの距離を回っていることになります。

核分裂とは

■核分裂と原子力の関係

 原子が別の原子になることを「核変換」といいます。核変換の仕方には、核分裂や核融合、放射性崩壊などの種類があります。核変換のときに発生するエネルギーを「原子力」といいます。

 特に「核分裂」のときには、非常に大きなエネルギーが発生します。ウランなどの重い原子核は、中性子をあてると2個の軽い原子核に分裂し(核分裂)、同時に、熱や中性子線・ガンマ線などの放射線を放出します。この熱を利用して発電するのが、原子力発電です。

 ウランには、核分裂しやすいウラン235と核分裂しにくいウラン238とがあります。ウラン238は中性子を吸収するとプルトニウム239に変わります。このプルトニウム239も核分裂しやすい原子です。

核分裂とは