令和5年度の学校におけるマスクの取扱い等について
令和5年3月17日付けで文部科学省から、「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」の改訂を行い、新学期以降の学校におけるマスク着用について「児童生徒及び教職員については、学校教育活動にあたって、マスクの着用を求めないことを基本とする。」との通知がありました。それを受けて、茨城県教育委員会から、文部科学省からの通知に示された留意事項を踏まえ、新学期以降、適切に対応を求める通知がありました。
つきましては、本村では、東海村校長会と協議の上、年度始めからの急な対応の変更に、不安や戸惑いを抱く児童生徒や保護者、教職員がいることを考慮して、下記のとおり対応することといたしましたので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
なお、今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、急遽対応を変更する場合があることをご承知おきください。
本村での対応について
以下のとおり2段階に分けて対応します。
4月1日(土曜日)から5月7日(日曜日)まで
これまで通り、マスク着用を基本とし、徐々にマスク着用を求めない教育活動を実施する。
- 入学式においては、新入生及び学級担任・学年担当のみ、マスク着用を求めないこととし、他の出席者については、マスク着用を基本とする。
5月8日(月曜日)以降
マスク着用を求めないことを基本とする。
- 「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」(文部科学省 令和5年3月17日改訂)による対応を行う。
その他
基礎疾患があるなど様々な事情により、感染不安を抱き、マスクの着用を希望したり、健康上の理由によりマスクを着用できなかったりする児童生徒がいることなどから、マスクの着脱を強要することがないようにするとともに、児童生徒の間でもマスクの着用の有無による差別・偏見等がないように適切に指導を行ってまいります。
更新日:2023年04月01日