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平成29年東海村新年賀詞交歓会

平成29年東海村新年賀詞交歓会が開催されました!

 平成29年1月5日(木)午前11時から,東海村新年賀詞交歓会が同会発起人会主催により開催されました。
 本年から会場が東海村産業・情報プラザ(iVil)へと変更となりました。

 本会は東海村の飛躍発展を目指す意見交換の場として,毎年開催されており,本年は山田村長をはじめとする村内の各界各層の方,297名が参加しました。

 会では,来賓の国会議員の方々等から祝辞があり,また,平成28年の秋の叙勲受章者の方へ花束が贈呈されました。

 

山田東海村長挨拶IMG_6533
IMG_6617料理

 

 山田村長年頭祝辞

 皆様、新年明けましておめでとうございます。
 清々しい新春をお迎えのことと、お慶び申し上げます。
 
 東海村の関係者が一堂に会するこの賀詞交歓会が今年も盛大に開催されますこと、発起人の一人として大変嬉しく思っております。そして、今年は、会場をこのアイヴィルに変更し、発起人も4名となりました。これまでの伝統を継承しながらも、“新しい東海村”づくりに向けて、新たな一歩を踏み出していきましょうというメッセージが村内外へ届けられればと考えております。
 
 さて、今年は「トリ年」であります。昨年お話しました「申」(しん)は、果実が成熟して固くなるという状態を指していましたが、「酉」(とり)は果実が成熟の極限に達した状態と言われております。動物の「鶏」(にわとり)で考えてしまうと、「鶏は三歩歩くと忘れる」ということわざにもあるとおり、あまり賢いというイメージはないかもしれませんが、酉年生まれの性格としては、頭の回転が速く、直感力に優れ、行動もスピーディーであるとも言われております。また、この「酉」という漢字は、さんずいを付ければ「酒」となりますが、今年は飲み過ぎに注意した方がいいかもしれませんね。
 
 私が、こうして皆さんの前で、挨拶するのは今年で4回目になります。こういう場ですから、村長が考える「東海村の将来ビジョン」とは何かといった話を聞いてみたいという方もいらっしゃるかと思います。私は就任当初から、どちらかと言うと目の前の課題への対応を優先して取り組んできた傾向にあり、なかなか夢のある話といったものを皆さんにお示しできませんでした。“これから村はどう変わっていくのか?”“村は何を目指しているのか?”といった期待感に応えていくことも必要でしょう。そこで、今日は少しだけ、「近い将来、村はこう変わっていきますよ」という話をしてみたいと思います。
 2003年に留大橋が開通し今年で14年となりますが、この県道整備により、村内の状況は劇的に変化したのではないでしょうか。道路が地域に与えるインパクトは大変大きく、道路整備は地域を活性化させます。
 今、国道245号線の拡幅工事が進められています。早期完成を望んでおりますが、供用開始後は、この道路を単なる通過道路にしてはならないと考えています。阿漕ケ浦公園のホッケー会場整備だけでなく、公園全体を再整備することにより、4車線化された245号線と一体感を持たせた面整備が可能となります。加えて、村松山虚空蔵堂や大神宮といった村の代表的な地域資源とも連動させた地域活性化策が欠かせません。村松地区に新しい賑わいを創造していくことが求められており、その実現可能性は高いと確信しております。
 一方、東海駅周辺も変わりつつあります。西口では、地区交番が移設され、駅前の整備も始まります。国体開催時には玄関口となりますので、村民や訪れる人にとって利用しやすく魅力的な駅前広場となるよう事業を進めていかなければなりません。東口では、間もなく、イオン東海店の隣にホームセンターの山新が開店します。そして、消防署の隣に整備する「(仮称)歴史と未来の交流館」は、あの文教地区において、多くの人々を惹きつけるシンボリックな施設となるでしょう。その前を通る小松原笠内線もやがてフローレスタ須和間団地先が開通され、佐和地区からの人や車の流れが増えてくるものと思われます。時を同じくして、中央土地区画整理地内の勝木田下野内線の供用開始により、新たな街並みが形成され、そこに転入者が増えてくることも期待されます。今後とも、着実に事業を進め、早期実現を図ってまいります。
 
 昨年は、東海村出身の若い世代の方々がスポーツ分野で活躍してくれました。オリンピックの卓球男子団体代表で銀メダルを獲得した吉村選手であり、岩手国体の山岳競技で優勝した小林選手であります。本当に子供たちにとって、夢と希望を与えるものであり、村民の誇りであります。スポーツは見る人に感動を与え、地域を活性化させる起爆剤になると思いますので、本村の未来の姿の一つとして、スポーツによるまちづくりにも取り組んでみたいと考えております。
 そして、本村の魅力を外へアピールしていくという視点では、国体開催に向けた“おもてなし”をオール東海で対応していかなければなりません。国体本番は2019年ですが、2018年のプレ大会が勝負となりますので、今年が大事な年となります。今日お集まりの方々をはじめ、是非、多くの方々にご協力頂きたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 
 本村における原子力政策においては、今年は大きな節目を迎えることになるでしょう。東二の審査が進んでおり、規制委員会の判断が注目されます。広域避難計画も策定に向けた作業を進めていかなければなりません。あらゆる状況を適時適切に見極めながら、引き続き、慎重に丁寧に対応して参ります。また、国の原子力政策も迷走しているように感じており、関係機関に対しては責任ある対応を求めていきたいと考えております。
 
 今年の村政における分野ごとの方向性につきましては、年始の訓示として、村のホームページに掲載されておりますので、後ほどご覧ください。
 
 最後に、今年も勝田マラソン大会に出場いたします。昨年は、何とか5時間を切ることができましたが、今年は、4時間半を目標とします。東海村の皆さんの応援は本当に勇気が湧きますので、今年もよろしくお願いします。
 結びに、本日お集まり頂きました皆様にとりまして、今年一年が良い年になりますように、そして東海村が飛躍できる年になりますことを祈念いたしまして、年頭のあいさつといたします。本日は、誠におめでとうございます。
 


掲載日 平成28年1月5日 更新日 平成29年1月10日
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