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トップ健康・福祉病気等への注意喚起> 感染性胃腸炎が流行しています

感染性胃腸炎が流行しています

 

 現在県内では感染性胃腸炎が流行しています。

茨城県が実施する感染症発生動向調査(平成28年第50週)によると,全国・本県とも先週に比べて増加して,1定点当たりの警報レベル値20を上回りました。昨年同時期に比べると,全国で約2倍,本県で約3.4倍と高めであるため,感染拡大防止などに注意が必要です。保健所別で見てみると,ひたちなか保健所管内が37.8となっています。これは,定点報告の対象となる一か所の医療機関あたり,一週間で平均37.8人が感染性胃腸炎で受診したことを意味します。

感染性胃腸炎とは

 感染性胃腸炎は,様々なウイルスや細菌の感染によって引き起こされる感染症です。代表的なものとして,ノロウイルスやロタウイルスなどがあります。主な感染経路は,経口感染(ウイルスに汚染された食品を食べる。),飛沫感染(患者のおう吐物や下痢便を処理する際にウイルスを吸い込む。),接触感染(ウイルスが付着したドアノブなどに触れる。),塵埃(じんあい)感染(おう吐物や下痢便の処理後い残ったわずかなウイルスが塵などに付着して舞い上がり,吸い込む)などがあります。

 一年を通じて発生があり,特に冬季に流行する傾向が見られます。潜伏期は通常1日から2日です。主な症状として,激しい吐き気やおう吐,腹痛,水様性の下痢,発熱などが見られます。一般に症状は2日から3日で軽快しますが,乳幼児や高齢者などでは重症化し,脱水症状などを引き起こす場合もあります。

予防対策

ふだんから手洗い,うがいをしましょう。
トイレの後,おむつ替えやトイレ介助の後,調理・配膳・食事の前には,必ず手洗いをしましょう。
手洗いは,爪を短く切り,指輪をはずして,石けんをを十分泡立て,手のひらだけでなく手の甲・爪・親指の付け根,指の間,手首までしっかり洗浄しましょう。
ノロウイルスは,食品の中心温度85から90℃以上で90秒以上の加熱をすることにより感染力がなくなります。特に,加熱処理用の生の貝類は十分に加熱しましょう。
おう吐物などの処理は,使い捨てのマスク・手袋・エプロンを着用し,雑巾などでしっかりとふき取り,ビニル袋に入れて密封し捨てましょう。その後,おう吐物があった場所を次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)で消毒し,十分に換気しましょう。
下痢やおう吐などの症状がある時は,調理や食品を直接取り扱う作業を避け,早めに医療機関を受診しましょう。
 
 
 

掲載日 平成28年1月4日 更新日 平成29年2月8日
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