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トップ健康・福祉病気等への注意喚起> ダニ媒介脳炎について

ダニ媒介脳炎について

ダニ媒介感染症の予防等について


 ダニ媒介脳炎は,ウィルスを保有するマダニに刺咬されることによって感染する疾患で,日本では1993年及び2016年に北海道おいて発生が確認されています。
 ダニ媒介脳炎は発熱,頭痛,筋肉痛などの症状が出現し,髄膜脳炎に進展し死に至ることがあります。

<ダニ媒介感染症について>
 マダニに咬まれることで感染します。人から人へは感染しません。
 (1)マダニに咬まれないようにするには,マダニが多く生息する場所(草むらや藪など)に入る際に,長袖・長ズボンを着用するなど,肌の露出を少なくすることが大切です。
 (2)マダニに咬まれたら,無理に引き抜こうとせず,医療機関で処置(マダニの除去,洗浄など)をしてもらいましょう。また,マダニに咬まれた後,数週間程度は体調の変化に注意し,発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けてください。

●国内及び世界の発生状況
 1.日本国内では,北海道において1993年に1例及び2016年に1例,発生が報告されています。北海道の一部地域においてダニ媒介脳炎ウィルスが分布していることが明らかにされています。
 2.世界では,ダニ媒介脳炎の患者は,毎年,6,000人以上発生,多い年には1万人前後発生しています。中央ヨーロッパ及び東ヨーロッパの多くの国々で流行しています。

 ※なお,平成13年に,オーストラリアに滞在した日本人が滞在中に田舎で感染してお亡くなくなりになった事例と,平成28年,7月中旬に北海道内の草やぶでマダニに咬まれ8月13日にお亡くなりになった事例が報告されています。

掲載日 平成28年8月17日 更新日 平成28年8月22日
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