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平成28年東海村新年賀詞交歓会

平成28年東海村新年賀詞交歓会が開催されました!

 平成28年1月5日(火)午前11時から,東海村新年賀詞交歓会が同会発起人会主催によりJA東海会館で開催されました。

 本会は東海村の飛躍発展を目指す意見交換の場として,毎年開催されており,本年は山田村長をはじめとする村内の各界各層の方,295名が参加しました。

 会では,来賓の国会議員,茨城県議会議員の方々から祝辞があり,また,平成27年の春秋叙勲受章者の方へ花束が贈呈されました。

 

村長挨拶IMG_6533
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 山田村長年頭祝辞

 皆様、新年明けましておめでとうございます。
 清々しい新春をお迎えのことと、お慶び申し上げます。
 東海村の関係者が一堂に会するこの賀詞交歓会が今年も盛大に開催されますこと、発起人の一人として大変嬉しく思っております。
 また、昨年中は、村政運営におきまして、皆様方から多大なるご支援・ご協力を賜りましたこと、この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。
 
 さて、今年は「サル年」であります。昨年お話ししました「未」(み)から一段階成長して果実が成熟して固くなるという「申」(しん)という漢字で表されています。動物の「猿」で考えてしまうと、「猿知恵」や「猿芝居」のように何となく「ずるい」とか「あさはか」の意味で使われることが多く、イメージが良くありませんが、この「申」という漢字は、物事が伸びていくというさまも示しているとも言われます。そう考えると、今年は、新しい力が伸びていく年なのかもしれません。


 私が、こうして皆さんの前で、挨拶するのは今年で3回目になります。就任当初から、村民の皆様の声に耳を傾けながら、丁寧に村政運営に努めて参りたいと申し上げておりましたが、ここ最近は、かなり改革志向になっているのではと感じている方も多いのではないでしょうか?私は、行政には継続性が大事であることは充分承知しておりますが、現状に疑問を感じなくなったり、課題への対応を先送りするようなことがあってはならないとも考えております。どのような行政サービスを提供すべきか?どのような支援のあり方が好ましいのか?ということを常に考え、変えるべき時に変える勇気を持たなければならないと思っており、それを「決断」していくことが私の役割であると認識しております。そして、その評価は村民の皆様がするものだと覚悟しております。今後とも、将来にわたって豊かな東海村を創っていくための努力を続けながら、引き続き、村民福祉の向上に繋がるような村政運営に努めて参りたいと考えております。
 
 昨年は、東海村発足60周年ということで、多くの冠事業が行われ、大変盛り上がりました。そうした中で、年末に、嬉しいことが二件ありました。一つは、商工会青年部が手掛けた「東海駅西口のイルミネーション」です。資金集めからイルミネーション制作まで、部員全員が汗をかきながら手作りで完成させたということは、大変素晴らしい取り組みでした。村民も大変喜んでいます。改めて感謝申し上げたいと思います。もう一つは、オーボエ奏者であり、長野県で開催された国際コンクールで1位に輝いた「荒木奏美さんの来訪」でした。東海村出身で大学4年生の荒木さんは、日本人として、またアジア圏からも初めて受賞という快挙でした。小中学校時代の音楽環境に恵まれていたと話してくれましたが、このような素晴らしい才能が花開き、世界的に活躍されている姿を見られるというのは、まさに、東海村の誇りであると感じました。今後益々の活躍を期待するとともに、是非、本村で演奏会を開催してもらえればと願っています。
 

 安倍首相の昨日の記者会見では、「挑戦」という言葉がキーワードであったと報道されていましたが、私が考える今年のキーワードは、「官民連携」です。東海村は、昨年10月末に「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。この戦略の中でも、産・学・官・金・労・言との連携で取り組むことが明記されておりますが、新たに地方を創生していくということは、これまでにない手法で取り組まなければ実現できないものであろうと考えます。従来の行政支援型では、予算が切れた途端に施策が切れてしまいます。本当の意味で地域が自立していくためには、ビジネス的な発想が大事であり、地域で経済的な循環を起こせるように考えていく必要があります。今後は、様々な分野で、「官民連携」を意識した取り組みを進めて参りたいと思います。
 
 原子力政策においては、昨年8月に、川内原発が再稼働しました。新規制基準に基づく適合性審査の結果であり、それを受けての立地地域の対応について、私がコメントする立場にはありませんが、その動向には関心を持っているところであります。一方、東海第二発電所においては、審査もあまり進んでおらず、今後の動向は不明でありますが、引き続き慎重に丁寧に対応して参ります。また、「もんじゅ」に関する規制委員会の厳しい勧告は、文科省やJAEAだけの話ではなく、核燃料サイクルにも関わる大きな課題であり、改めて、国策としての本気度が問われているものと感じております。
 
 今年の村政における分野ごとの方向性につきましては、年始の訓示として職員向けに話してありますので、後ほど、村のホームページでご覧ください。
 
 最後に、今年も勝田マラソン大会に出場いたします。昨年は、30キロメートル過ぎから歩いてしまい、完走はしましたが、5時間を切れませんでした。今年の目標は、本当の意味での完走です。沿道からの応援は本当に勇気が湧きますし、頑張ろうという気持ちにさせてくれます。今年も、応援頂ければ幸いです。
 結びに、本日お集まり頂きました皆様にとりまして、今年一年が良い年になりますように、そして東海村が飛躍できる年になりますことを祈念いたしまして、年頭のあいさつといたします。

 本日は、誠におめでとうございます。

 


掲載日 平成27年1月5日 更新日 平成29年1月10日
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