日本原子力発電株式会社・東海発電所・東海第二発電所

The Japan Atomic Power Company Tokai Power Station Tokai No.2 Power Station

日本原子力発電株式会社・東海発電所・東海第二発電所

■施設の概要

所在地 那珂郡東海村白方1−1(〒319−1198)
電話 029−282−1211(代表)
敷地面積 約76万m2(約23万坪)
職員数 約370名

■事業の目的

(1)原子力発電の開拓企業化のために次の事業を営むことを目的とする。

(2)委託を受けて、原子力発電所に関する調査、設計、工事監督、建設、運転およびその他の技術援助等に関する事業を行う。

■現在までの経過

昭和32年11月1日 日本原子力発電(株)設立
昭和35年1月16日 東海発電所建設工事着工
昭和40年5月4日 東海発電所原子炉臨界
昭和41年7月25日 東海発電所営業運転開始
昭和48年6月1日 東海第二発電所建設工事着工
昭和53年1月18日 東海第二発電所原子炉臨界
昭和53年11月28日 東海第二発電所営業運転開始
平成元年4月1日 総合研修センター開設
平成4年8月3日 東海第二発電所総発電電力量1,000億kwh達成
平成10年3月31日 東海発電所営業運転停止
平成13年12月4日 東海発電所廃止措置着工

■事業の概要

日本原子力発電(株)は、わが国唯一の原子力発電専業会社として日本最初の商業用原子力発電所である東海発電所を、また、軽水型原子力発電所の先鞭としての敦賀発電所1号機を完成させました。さらに110万kw級の大型発電所である東海第二発電所を、国産改良標準化加圧水型炉の敦賀発電所2号機を完成させ、これらの建設・運転を通じてわが国の原子力技術の発展向上に努めております。

■東海発電所

東海発電所は、英国で開発・実用化されたコールダーホール型の天然ウラン・炭酸ガス冷却型原子炉に、日本独自の耐震設計を取り入れた改良型です。昭和41年7月に日本で初めての商業用原子力発電所として営業運転を開始して以来、順調な運転を継続して電力の安定供給の一端を担って来ましたが、平成10年3月31日に運転を停止しました。東海発電所の建設・運転により得られた技術と経験は、その後の日本の原子力発電技術の基礎を築きました。

運転停止後は原子炉内の燃料の取り出しを行い、平成13年10月に原子炉解体届を提出、平成13年12月から約17年間に亘る廃止措置に着手しました。原子炉領域は約10年間の安全貯蔵の後に解体撤去することとし、原子炉領域以外のタービン建屋などの付属設備等は順次撤去していきます。発電所解体撤去後の跡地は、有効利用が可能な状態にする予定です。

■東海第二発電所

東海第二発電所は、日本初の大型原子力発電所として昭和48年6月に着工し、昭和53年11月に営業運転を開始しました。運転・定期検査時の作業向上やコンピュータを用いた放射線管理システムの導入など安全性や信頼性の向上が図られています。年間の発電量は、茨城県内の年間消費量の約3分の1を占めています。

■設備概要

施設概要

■東海発電所の廃止措置工程

廃止措置は長期(約17年間)に亘ることから、第1ステップから第3ステップまでの3工程に分割して解体撤去することとなります。原子炉領域は約10年間安全貯蔵し、放射能が少なくなるのを待ちます。建物は周辺への放射性物質や粉じんが飛ぶのを防ぐため、最後に取り壊します。

廃止措置工事の概要

■ホームページ・アドレス(URL)

http://www.japc.co.jp/